詩 シェイクスピア【リチャード3世】あらすじ感想〜殺された亡霊たちの呪い 作品概要シェイクスピアの「リチャード3世」は悲劇というよりほぼホラー映画である。せむしの不具者だが残虐極まるグロスター公は、地獄の悪魔に取り憑かれたかのような陰謀を張り巡らし、次々に邪魔者を排除していく。悪役もここまで来ると現代のシリアル・... 2018.07.19 詩
日常 KOBI【Kobayashi Takeru】小林尊〜日本人から見た真のフード・ファイター ここのところブログのモチベーションが下がり、やる気が低迷している。景気付けに最近YouTubeで見つけた激アツなフード・ファイター”小林尊”(Takeru Kobayashi;愛称KOBI)についてちょっと書いてみようと思う 8-) バケモ... 2018.07.18 日常
映画 【マッドマックス2】退廃的マッド・カー・アクション映画の金字塔 ジョージ・ミラー監督はこの映画についてかつてこう語った;「”マッドマックス1”はこの映画の序章に過ぎない。私が本当に撮りたかったのはこんな映画なのだ」☠「マッド・マックス1」についてはこちら→【マッド・マックス】1作目についてややマニアック... 2018.07.04 映画
詩 シェイクスピア【ロミオとジュリエット】解説・感想〜命を奪う2人の「愛の誓い」 シェイクスピアについてウィリアム・シェイクスピア、誰も知らない人はいないであろうこのイギリスの劇作家が、実は生前の記録がほとんどなく謎に包まれているということをご存知だろうか。新潮文庫版「ロミオとジュリエット」の解説によると、シェイクスピア... 2018.07.02 詩
日常 【一級建築士】資格を取ったその先へ|受験の動機と独立のリアル 志(こころざし)一級建築士の資格を取得すると何が変わるのか。資格を取ればバラ色の未来が開ける——そう信じて多くの人がこの超難関に挑みます。会社員であれば昇進や手当アップが期待でき、資格にかかった費用もすぐ回収できるかもしれません。あるいは、... 2018.07.02 日常
小説 三島由紀夫【禁色】感想・紹介〜大ヴォリュームのホモ・セクシュアル恋愛小説 「禁色」は戦後の作家三島由紀夫の代表的な大長編小説。題名は平安時代の朝廷の官吏が纏っていた服装の名称からとっている。しかし特に深く考えずこの作品を単なるホモ小説として見るならば、禁じられた色欲である”男色”を主題としたタイトルと考えて差し支... 2018.07.01 小説