評論 【預言】について〜「預言」の意味;「占い」とは異なるということ 『申命記』今回も聖書の悪魔的解釈による論考である。まずNew King James Version(NKJV)のHoly Bible, "Deuteronomy"(『申命記』)から;There shall not be found amon... 2020.04.24 オリジナル評論
評論 【ウィルス】の「正体」について〜現代的異端悪魔神学とポエジーによる分析(1) Serré, fourmillant, comme un million d'helminthes,Dans nos cerveaux ribote un people de Démon,Et, quand nous respirons,... 2020.04.12 オリジナル評論
哲学 【サイン】予兆について。および上から見る心の露出。さらに視聴覚の原型。宝石。 ユピテル2020AD.仙台の上空に明け方の早い時間に東の方角を見てみよう。木星(ユピテル)、火星(マルス)、土星(サトゥルヌス)3つの惑星(wandering planets)が木星を先頭に並んでいるのが目視できる。木星はその圧倒的な輝きで... 2020.04.05 エッセーオリジナル哲学
日常 【ダンテの地獄巡り】COVID-19パンデミックに寄せて〜日本編(Japanese Version) ダンテダンテの『神曲』地獄編で、あたかも呪詛が考え出した壮大な建築のような地獄の構造を皆さんご存知だと思う。すなわち「一切の希望を捨てよ」の門から始まり、ダンテは先達のウェルギリウスに保護されながら下へ、ひたすら下へと降る(決して上にではな... 2020.04.03 オリジナル日常評論
詩 【アルゴス】「百眼巨人」〜電源に依存するインターネットが啓示するヘルメスの生贄 目インターネット、パソコン(mac)、スマートフォン(iphine)、人工衛星、電力、これらが確保されている2020AD.では、一介の凡人である筆者ですら自宅にいて全世界を見ることが出来てしまう。これはギリシャ神話のアルゴスなる巨人になった... 2020.03.31 エッセーオリジナル詩
哲学 【異質的なもの】「神」または「神々」についての廃れた論考 形容詞世の中には注射針を用いるものや吞み下す薬があるが、最も劇しいそれは目と耳から入ってくる類である。何となればこれらは直接脳に作用する。「神」も「神々」も、もはやとうの昔に使い物にならなくなってしまった単語だが、というのはニーチェを引き合... 2020.03.29 オリジナル哲学評論
詩 【空気】私たちが吸う雑草等植物が太陽と大地で光合成し浄められる二酸化炭素 AIREt, quand nous respirons, la Mort dans nos poumonsDescend, fleuve invisible, avec de sourdes plaintes.ボードレール『悪の華』「読者に... 2020.03.28 オリジナル評論詩
オリジナル キリスト教的瞑想のための散文〜”ソヴェンゴヴェン・モロシッパ・ザイーベ” the beginning電気やインターネットが止まればもうこんな風には書けないし、今でもそうだが誰にも読まれることはない。それでも誰も書かないことを私が書かなければならない。でないと世界には何の意味もなくなってしまうから。それにしてもいい... 2020.03.26 オリジナル
評論 「インクレディブル」〜有り得ない夢からの目覚めの過程にある3分の一の覚醒状態について 人種肌の色・髪の色・目の色そして体格;国の位置・文明と歴史・気候・言語etc.これらに惑わされるな。それらはみな見た目に過ぎない。事物の本質を見てメカニズムを解き明かすのだ。だがしかしだ、反逆者らの所有物である女子供がいかに愛らしいとしても... 2020.03.25 オリジナル評論
哲学 【時間】焼肉と脂肪の祭りを齎らす、山のキャンプ場の正四面体 キューブご自身の頭の中に架空の立方体を思い描いてみて頂きたい。これが貴方の「時間」であるとする。その立方体は想像で作り上げたもので、貴方の頭の中にしかない。同じように貴方の「時間」もまた、貴方の頭の中にしかない。ところがある日、ある月、ある... 2020.03.19 オリジナル哲学評論