2019-11

小説

『海底二万里』ジュール・ヴェルヌ:海底のイメージとマンディアルグ作品の関係

ポムレー路地ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」という本の名前を、誰でも一度は聞いたことがあると思う。SF小説とかに元来興味の薄い私でさえ、映画化されたりディズニー・ランドのアトラクションなどにもなっているこの作品名は知っていた。マンディアル...
日常

【蒙古タンメン中本】セブンイレブンのカップ麺〜真実の批評・本当にうまい食い方とは?

”マジで美味い”カップラーメンとして、セブン・イレブンの「蒙古タンメン中本」は定番中の定番だ。今更言うまでもないが、この極旨のカップラーメンを最大限に美味しく食べるために、一言言いたくなったのだ。明日でもいいか、そう思いもしたが、巷のメディ...
評論

【 COMPENDIUM MALEFICARUM】グアッツォ『悪行要論』の洋書を紹介。魔女狩りの教科書

フランチェスコ・マリア・グアッツォ『悪行要論』:中世悪魔学の古典と現代への問い1. 書籍の概要『悪行要論』(Compendium Maleficarum)は1608年に刊行された、魔女術と悪魔学に関する著作である。著者はアンブロジオ修道会士...