エッセー

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【テレビ批判】ヨハネ黙示録・ゴグとマゴグ・獣の像と現代社会

テレビという“魔法の箱”の正体テレビ。それは今でこそ“ただの箱”と化しているが、かつては夢の機械だった。始まりは20世紀。部品の開発自体は19世紀から始まっていたが、「テレビ放送」が現実のものとなったのは1941年、アメリカにおいてだった。...
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お金のかからない趣味7選|ゼロ円で楽しめる“無銭ライフハック”【2025年版】

「お金のかからない楽しみ」って、まだ信じてる?物価高、電気代高騰、推し活もサブスクも値上げラッシュ。いったいどうしたらいいんだ…という世の中で、「お金のかからない趣味」などというおとぎ話にどれだけの人が救われるのか?今回は、筆者の50数年の...
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戯論

心臓は電気で鼓動する。まったく書く気がなくなってしまったがまったく更新しないのもいけない。という訳で”オリジナル”枠でちょっと書く。というのも今では読む本の感想という形で記事を成り立たせることが困難な為である。まず夢の中で夢を見ている人は、...
日常

【大阪転落男性衝突女性死亡】出来事を心霊的・物理学的に考察してみる

事件まず人間の心というものは、つくづく思うのだが一軒の守りの悪い廃屋に一人で座る悪霊の餌食である。常に悪霊はやってきて心に色々な幻を見せたり、怖がらせたりする。そうしてどうにかして心を捉えようとする。悪霊が心を捉えると自殺とか殺人とかそのほ...
日常

【安倍首相辞任】ひとつの長い期間に自身を当てはめ振り返る

民主党政権安倍首相が健康上の理由により辞任された。この方の辞任はただの総理大臣の退陣という事実だけでなく、自分個人の人生の長い歴史の一端を振り返ってみるきっかけになる。事実、この10年間というものは世界にとっても日本にとっても、また筆者個人...
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【モーリシャス】「重油流出事故」ニュースに寄せて思うことなど

ワードプレスのエディターに不具合が出てお見苦しいところもあると思います。ご容赦願います。wordpress5.5に更新したところまともに動きません。ポンコツです!!すいません<管理人>西暦2020年8月15日。wifi接続2020年8月15...
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【時計】カチカチいう秒針の機械音により、外部騒音をマスキング効果により低減する手法とは

時計ボードレールの詩『時計』には擬人化された秒針が囁く恐ろしい脅迫の文句が綴られている。筆者もまたその報いがついにやってきた者の一人として、じわじわと苦痛を心の奥に感じる。『時計』の秒針は昆虫の声でこう言う:「俺は過去だよ。そして俺はお前の...
日常

起こりそうで起こらないこと〜新型コロナウィルスの次にやって来るもの

もう世の中にも自分にも時間がない。だから急いで書く。起こりそうで起こらないこと。普通起こるわけないこと。とても起こるとは思えないこと。新型コロナウィルスの次にやって来るのは、そういうことだ。では順次その手のことを思いつくまま述べよう。ライブ...
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【小さな目】朝日新聞社の小学生詩作品投稿欄〜担任の先生への鎮魂歌

祖母私の生みの母親は私が幼くして死に、母の思い出はほぼゼロである。母が死んで祖母が母親代わりになり、以後継母が来るまでの数年間、私と祖母の甘い時が流れた。幼いということ、これは無垢であるということはもとより、何かこう、神聖な無知の状態を思わ...
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【耳栓】の活用〜騒音、音、聴覚について。トラブル回避に役立つ小さなアイテム

テレビブログ初期の記事、エドガー・アラン・ポー短編『告げ口心臓』のレビュー内で、筆者は若い頃のアパート暮らしで苦しんだテレビの騒音について書いた。その高円寺北にあった風呂なし便所共同の四畳半は、片方の壁が紙のように薄く(もう片方は少しましだ...