「哲学」 一覧

哲学に分類されるであろう記事

【ルネ・デカルト】「幾何学」紹介・レビュー〜デカルト著作集1(白水社)より

2019/06/06  

デカルト著作集1は『方法序説』に発表当時と同じ3つの試論が付いた決定版だ。うちひとつ「幾何学」について。 ●関連→【ルネ・デカルト】「屈折光学」紹介および感想〜デカルト著作集1(白水社) 【ルネ・デカ ...

【プラトン】「ティマイオス」再読・感想〜プラトン全集(岩波書店)より

2019/05/29  

この地上で最も魅力ある書物「ティマイオス」。古来様々な名著で引用され多くの偉大な学者・智者に強い影響を与えた。この本は呪文の一種である;読むと強烈なインパクトが魂に刻印される。それはおそらくプラトンが ...

【アリストテレス】「自然学」紹介〜”動くものはすべて動かすものによって動かされる”

2019/05/28  

場所と時間 ”動くものはすべて動かすものによって動かされる”という極単純な理屈;そして”動かされるものはすべて場所および時間の中で動かされる”という自明の真理。”運動”すなわち生成・消滅・増大・減少・ ...

【ブッダ 悪魔との対話】「サンユッタニカーヤⅡ」〜ふたつのエピソード

2019/05/23  

これは前回記事からの続きである:岩波文庫「ブッダ 悪魔との対話」第1集第4篇第3章(五つの経)に、他のブッダの本には滅多にない興味深いエピソードがふたつあるので紹介しよう。 ●関連(前回記事)→【サン ...

【ルネ・デカルト】「気象学」紹介と感想〜デカルト著作集1(白水社)

2019/05/20  

デカルトの『方法序説』に付いている3つの論文のうちの一つ「気象学」の紹介と感想。 ●参考→【ルネ・デカルト】「屈折光学」紹介および感想〜デカルト著作集1(白水社) 特徴 「気象学」についてはあまり込み ...

【エジプトの死者の書】E.A.Wallis Budge"アニのパピルス”〜太陽神ラー讃歌に寄せて

2019/05/19  

「エジプトの死者の書」 この名で呼ばれる専門書を出版しているのはE.A.ウォリス・バッジで、中でも保存状態が素晴らしい”アニのパピルス”のテキストは有名。氏はエジプトの神聖な象形文字”ヒエログリフ”を ...

【サンユッタ・ニカーヤⅡ】「ブッダ 悪魔との対話」中村元訳・岩波文庫〜紹介と感想

2019/05/14  

内容 岩波書店から出ている「ブッダ 悪魔との対話」は同じく岩波の「ブッダ 神々との対話」の続編。後者については前にレビューしたが、為になる尊師の教えが簡潔にまとめられている点が貴重な本。これに対して前 ...

【ルネ・デカルト】「屈折光学」紹介および感想〜デカルト著作集1(白水社)

2019/05/12  

「方法序説」 デカルトの有名な「方法序説」は当初それに続く論文の序文として発表されたことは皆さんご存知の通り。すなわち「屈折光学」「気象学」「幾何学」の3つが付いていた。「方法序説」はその後単体で広く ...

ミルトン【失楽園】「善悪の知識の樹」について〜情欲の発端となる想像(イマージュ)

2019/05/09  

「生命の樹」 『創世記』にはパラダイスである”エデンの園”の中央に「生命の樹」があり、その”すぐ近く”には「善悪の知識の樹」があったと伝えられている;後の方の樹からは造物主は決して食べてはならないとア ...

【ソクラテスの弁明】「無知の知」〜プラトン対話編より読むデルポイ神託秘儀

2019/05/06  

今回は少しエッセーぽい哲学論考になります。 😉  理性 ヘルメス・トリスメギストスはその教説の中で「言葉はある地点まで魂を導くが、真実まで到達させることはできない:だが理性は偉大である。理性が真実まで ...

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