日常

【包茎手術】について〜男のコンプレックス解消と快感への道

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最近固い記事ばかり続いているから、今回はややユーモラスな内容でいこうと思う。

明るい80'Sハードロックでも聴きながら読んでもらいたい 😎 

秘密

筆者には秘密がある。私はそのことを墓穴に入るまで決して口にはすまい、と考えていた。なのになぜブログという公の場でその秘密を晒そうと思ったのか。

その訳はどうせもう長くないし、いつ死んでもおかしくない以上それを胸に溜め込んで置くよりは、記事にして少しでも人々の興味・関心を誘った方が有意義ではないかと考えたからである。

そう、その秘密は包茎手術のことだ。私は30代前半女遊びに狂っていた。その頃仮性包茎をとあるクリニックで治療した。その話だ。

筆者には羞恥心というものが少ないのでこの手の秘密を抱えることはない。自分のコンプレックスや弱味は誰にでも喋る。

だが包茎手術を受けたことだけは、ただ一人その頃のお気に入りだったデリ嬢以外には明かさなかった(笑)。

仮性包茎とは

包茎とは男性器の先端部分である亀頭が包皮に包まれている状態のこと。真性包茎は勃起時においても亀頭の皮が剥けず、仮性包茎はそそり立った状態では亀頭が露出する。

童貞の頃、筆者はかなりナーバスになり一回医者に行ってち◯ぽを見せたことがある。医者は仮性は気にする必要はない、と答え何もしてくれなかった。筆者は仮性包茎だった。

そのまま放置して10数年、私は包茎は気にしなくなっていた。実際に包茎手術をして後悔した友達の話も聞いていたので、無理に治す必要はないと思った。

だが30代前半に前述したように女遊びにハマった。やりまくり、そんな中とある年にサイパンへ海外旅行へ行った時のことである。

仮性包茎というのは実際問題、不潔であることは否定できない。尿や精液の粕がカリの部分と包皮の間にくっつくから、洗浄しない限りすぐ性交渉するのは相手にとってかなり厳しい。

その汚れと接している皮膚の部分は常時湿っているので、皮を引っ張ると普通内臓のように赤くなっている。サイパン旅行の時たまたま遊びすぎてそこが炎症していた。

フィリピン女とチーク・ダンスをしている最中むず痒くて、愛撫に集中できなかった。帰国すると私は仮性包茎の治療を決意する。

クリニックへ

幸い筆者は性病にかかったことはない。包茎だと亀頭の下部分にコンジロームという出来物ができる。がこれも別に気にしなければ何ということはない。

問題は不潔さ、亀頭感度の貧化、皮膚の耐久性低下による炎症である。横浜のとあるクリニックをネットで見て颯爽と敷居をまたぐ。

話はどんどん進み、30分もしないうちに私はメスを入れられていた(笑)。治療メニューは数種類あった。

傷の縫い方によって3段階くらい値段が変わる。最も粗い縫い方、普通、最も傷跡が残らない縫い方。私は普通にした。亀頭増大オプションは高い上に無意味であるからやめた方が良い。

亀頭など治療後ハメまくってれば勝手に増大する。費用は30万〜40万だったと記憶する。

手術と言ってもそれ自体は大仰なものではなく、痛くもなくすぐ終わった。

治癒まで

手術後しばらく性交渉はおろか自慰すらできない日々が長く続いた。それは苦しいものだ。

仕事は肉体労働だったが翌日から素知らぬ顔でこなした。だが勃起はできないので、欲情しないようにしなければならなかった。

縫い目がくっついて治るまでの辛抱だ。抜糸はない。糸は有機的に溶けるようになっている。

夜毎晩風呂上がりに傷を専用の薬品で消毒する。その姿はけっこうミジメである。

切り裂いた包皮上を小さな血の塊が男根のビース飾りのように取り巻いている。そこに丹念に薬を塗るのだ。

だがついに私の我慢にも限界が来ていた。未だ傷はふさがっていなかったが、AVを見ながら私は射精した。

告白

まだ治ってないのに射精できたことで勇気が湧き、私はこの傷を女に見せたくなった。記念にしようと思ったのである。

お気に入りのデリを呼び、自分は仮性包茎の手術をしたばかりだがもう我慢ができないこと、傷を記念に見て欲しいことを述べた。

普通身体的に病気や怪我の状態のお客は、こういうサービス業ではお断りなのだ。でもデリ嬢はOKを出した。優しい娘だ。

彼女の前で筆者はいつもするように、縫い目を消毒し傷を彼女によく見せた。

女は感心して眺めていた。ナイス・バディーのモデル風美人だった。

そのあと私は傷の保護の為念のためヘルメットを被り、彼女のお尻にまだ治らない性器を静かに擦りつけて事果てた。満足だった。

完治

傷が完全に治ると日常生活では亀頭がやや敏感なのが気になりはしたが、明らかに性行為の快感は増した。感度は上昇し、快楽がアップしやりまくった。

亀頭も頼もしく大きくなり、女たちは喜んでそれを食べた。清潔になりもはや臭くもならないし赤くもならなかった。

不潔とかかっこ悪いとかの精神的負担もなくなり、胸がすっとするようだった。傷跡は目を凝らせばわかるかどうか。誰も女で気にした人はいなかった。

結論として真性包茎はもちろん、仮性の方も治した方が絶対良い。その際気をつけるべきは詐欺まがいのクリニックは避け、後悔しない治療を選択する事だ。

性交の歓びは明らかに包茎手術後の方が大きくなっている。ミケランジェロのダビデ像もそうだし、外人のポルノだと仮性包茎が本当に多いのでそのままでもいいやという気にもなる。

ダビデ像 フィレンツェ アカデミア美術館蔵

だがやった方が絶対に良いし、自分にとってプラスになるだろう 😆 

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