「哲学」 一覧

【方法序説】第一原理「我思う、ゆえに我あり」の奥深い解釈

2019/01/29  

胎児 デカルト先生は『方法序説』を学者向けのラテン語だけでなく、当時の一般庶民でも難なく読めるようにフランス語でも出版してくれた;それは人でさえあるならば、別段お金のかかった高等教育を受けなくとも、真 ...

【全能性】について〜ニルヴァーナ状態の実現のために

2019/01/28  

旧約聖書 「全能」という単語が最も登場する書物で代表的なものは旧約聖書である;ヘブライ人の拝した神は「全能者」と呼ばれ、または全能であるがために恐れられ崇められた。 「創世記」では世界を作り出す様が描 ...

「天頂」についての論考〜観測地点の天球内で最も高い位置にある点

2018/11/27  

第一原因 「知識とは何か」かつてソクラテスはそう問うて、結局誰も知識とは何かを分かってないという論破をした。のみならず自分自身「私は何も知らない」と認めた。こんなことから書き始めたのは筆者自身も、何が ...

古代アレクサンドリアの悲劇の女学者 ”ヒュパティア” を回想する

2018/11/26  

映画「アレクサンドリア」 レイチェル・ワイズ主演の2009年の映画「アレクサンドリア」は以前動画視聴サービスで観て、あまり面白くなかったのを記憶している。その時は彼女演じる”ヒュパティア”なる女性のこ ...

【プトレマイオス地理学】「プトレマイオス世界図」〜古代地図に秘められた冒険とロマン

2018/11/21  

アレクサンドリアの天文学者として最高の権威である、クラウディオス・プトレマイオスの「地理学」とその周辺について紹介する。 アレクサンドリア 筆者は天文学に発狂してしまったから、単なる言葉の遊びにすぎな ...

【コペルニクス】「天体の回転について」レビュー〜第1巻に凝集された哲学者的認識

2018/11/16  

ポーランドの天文学者コペルニクスが、1543年死の直前に発表した天文学書「天体の回転について」(岩波文庫版)をレビュー・紹介する。 第1巻のみの邦訳 まずこの文庫の体裁であるが、全部で6巻まであるコペ ...

【アリストテレス】「形而上学」〜”見える宇宙”の外郭へ

2018/09/18  

古代ギリシャ哲学における確固不動の地球を中心とした "天動説" をもとに、アリストテレスの思考はさらなる高みへと上昇する。 ◯参考;→【アリストテレス】哲学:ばっさり解説〜天動説と宇宙論 7つの天球と ...

【プラトン】「ゴルギアス」弁論術について〜罵倒される哲学者

2018/09/11  

この対話篇は少し長いけれども読みやすい;しかし倫理的・道徳的内容のために、現代の若い読者にはやや退屈な思いをさせるかもしれない。 だが読み終えれば有益なこと請け合いの名著でもあり、休憩しながらでもいい ...

"地震” の起こる原因と予知【アリストテレス】「気象論」紹介

2018/09/10  

”古代ギリシャにおける最高の知性”ことアリストテレスの著した「気象論」について;それが一体どんな本なのか、そしてその中に記述のある”地震”がなぜ起こるのかについて書いていきたい。 宇宙論 まずアリスト ...

【自分自身】とは何か〜自己嫌悪のメカニズム

2018/09/03  

デルポイのアポロン神殿の入り口に刻まれていた神託『汝自身を知れ』。この神はソクラテスに対しては「ソクラテスより賢い人間はいない」ともお告げした。 本当は何も知らないのに何かを知っていると思い込んでいる ...

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