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限定「奏的家系ラーメン」を【麺屋奏(めんやかなで)】で食ってきた〜大崎市古川の二郎インスパイア店

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久しぶりにツイッターを起動したら麺屋奏さまが限定メニューの告知をしていた。その名も「奏的家系ラーメン」。アップされた写真を見るとデフォで大きな海苔3枚とうずらの卵3個、ほうれん草、そして炙りチャーシュー1枚が乗っている。

麺は太めで家系そのもの、スープもドロッとした濃厚さが窺われる。筆者は立川の駅近くにある家系ラーメンを思い出した。勤め人だった時よく昼飯を食っていたからだ。そこは値段の割にけっこう美味くて、うずらの卵がデフォで付いていた。家系ラーメンの食べ方”海苔をスープに浸してライスに巻いて食うべし!”と教わったのはここだ。ここでは”ニンニクをライスに乗っけて豆板醤とスープをかけて食うべし!”とも教えていた。

*記事の初回投稿日は2018年6月10日になります;

並ぶ

そんなこんなで筆者は明日からの仕事を頑張るためにも、日曜日である今日これを食わなくてはいられなくなった。いてもたっても気になって仕方がなく開店の10分前着をめどに出発した。ところが遠くからちらっと見たときすでに人が並んでいるのが見えた。店の駐車場は満杯だったので他を探し、店へ歩いて行った。

若干のタイムラグのうちに行列は恐ろしく伸びていた。最後尾を目指して歩きながら外に立っている人数を数えたが自分の前に40人はいるように見えた。さらに店内にも人がいる。「これはヤバいぞ」私は思った。「食えるだろうか」なぜならこの限定メニューは今日から3日間しか提供されず、1日50〜60食だけだから。

皆が皆限定メニューを頼むとは限らないが、この店でここまで並んでいるのは明らかに限定ラーメンの影響に違いない。今までこんなに並んでいるのは見たことがない。それでももう私はあとへ引けず、最後尾へ付いた。こんな並ぶのは今はなき立川二郎以来だ。

やっぱり帰ろうかなと思ったが二郎なんかは並んで見るとけっこう進むのが早いものである。だからそのうち順番は来るだろうと自分を慰めて突っ立った。ざっと店のドアまで来るのに50分くらい経った頃中へ入った。

店内へ

中はけっこう空いている。二郎などは各自がドアから中へ入り各自待ち、暗黙の了解で席へ付くという流れである。このお店は普段からスタッフが案内するから呼ばれない限り勝手には座れない。そういった時間のロスと回転率への貪欲さの不足、集団客の多さなどが回転を遅くする。

やっとカウンターに座った頃は並んでから1時間以上過ぎていた。麺は300グラムのみ大盛り不可、麺固めはやっていない。でも元から固めの麺であれば問題ない。通常家系ラーメンにつくニンニクや生姜、辛味などはスタッフに申し伝えてもらわなければならない。

ラーメンは意外とすぐ来た。アイキャッチ画像は筆者が食べた「奏的家系ラーメン」(800円)にニンニク、生姜、辛味、ブラック・ペッパーを乗せたもの。実にうまそうである。期待通りの見た目。

「奏的家系ラーメン」300グラム・ニンニク・生姜・辛味

食う

最初から最後まで周りの若いお客さんたちの機関銃のようなおしゃべりを聞かされ、さらに並び疲れてはいたがこのラーメンをみて吹っ飛んだ。ライス(100円)も頼んでいたから私は懐かしい家系ラーメンを食っているつもりでバクバク麺をすすり始めた。

宮城県ではあきらめて山岡家を食うことで満足していたが、奏さまのこの限定メニューのおかげで久しぶりにうまい家系を食うことができた。このラーメン店の実力は前の記事でも書いたように折り紙つきだ。このメニューのためか今日はあまり見ないリーダーらしき人が厨房で指揮をとっていた。

スープと麺は極旨だが、麺300グラムに対するスープの比率が少ない。器のせいもあろうがこの倍の量のスープがないとライスが食えない。うずらの卵は味は付いていないか薄味だろう。なのでこれでもライスがあまり食えない。すなわち家系の鉄則である白飯との相性で言えばやや不足。なのでこれならむしろアブラ飯(200円)を食べた方が良い。

頼んだニンニクは二郎系のニンニクなので家系とのミックス感が独特だ。生姜もまたしかり。ほうれん草などの野菜は新鮮だが醤油のかかってないおひたしを思わせる。だからこれでもライスは食えない。と思っているうちすごい美味いスープがだいぶなくなっていく。

ここの炙りチャーシューは”汁なしラーメン”を食った時に旨さを知ってたから何もいう必要はない。これでライスを食える。何だお前、ライスライスってラーメン食いに来たんじゃあないのか、と思われるかもしれない。だがライスのない家系ラーメンなど例えて言えばち◯ぽのないAV男優に等しいとだけ言っておく。

総評

食いたくてしょうがなかったラーメンが食えたのでもう思い残すことはない。美味かった!だが1時間以上待ってまで食うほどではない。要はその「待つ」という行為そのものに価値があるのだ。豚そばを食っている人がいて私も欲しくなったが、この「奏的家系ラーメン」は3日間しか食えないのであるから。

そのためにこそ並ぶ価値がある。お客はほとんど若者ばかりであった。何で二郎系ってこうなのかね?思えばホームの野猿二郎は日曜でもろくに待たないでラーメンが食えてた、あれはありがたい店だったのだな。とにかく店が混んでる時はさっさと食べて丼をあげて、ごちそうさまと言って出ろや。それが店と待っている人のためにできる最大のマナーなのだから。

来たる6月15日には国道4号線沿いに家系ラーメン「町田商店」がオープンする。そちらにも期待したい。

◯「町田商店」はこちら→【町田商店】仙台泉店「MAXラーメン」を食べてみた

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