伊藤商店というラーメン屋は朝ラーメンが売りなのか?よくわからないが先日レビューした大崎市古川の”豪一麺”より前に出来ていた「伊藤商店」でラーメンを食ってきたからレビューする。
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伊藤商店へLet's Go
前回の感想でリピートする気にならなかったG●麺さんに行くのなら、せっかくだからすぐ近くの伊藤商店へ行って見るかという気になった。ラーメンの画像見た目が自分の好みにあまりそぐわないこともあって、まだ行ってなかったのだ。
で、券売機の前に立っても特段めぼしは付けておらず、店員さんにオススメを聞くという有様。「こってり目がお好きでしたら”白”が良いでしょう』とのことだったので、あっさり普通の中華そばで地元で美味しいところはたくさんあることだし結局それにした。
白のねぎ中華そば、910円を購入。やや高めだが美味ければ問題ない。ちなみに平日昼限定サービス・セットとかは全然ない。
お手洗いはとても綺麗で店員さんは皆礼儀正しい。誠に快適な空間で、ご年配の方でも安心して食事でき、休める。
白のねぎ中華そば
中華そばで勝負というのはよくわからない。なぜなら古川あたりの田舎には地元で何十年もやっている美味しいそばやさん、中華料理屋さんがたくさんある。やはりラーメン屋はラーメンで戦うべきである。
さて注文の品がすぐ出てきた。
白のねぎ中華そば、910円
さほど大きくない器だが、麺の量は結構多いと感じた。次の図は限定30食の細麺;
これを食すうちご飯が欲しくなり半ライスを頼む。現金を渡すとテキパキと持ってきてくれる。接客◎◎◎。
半ライスもちょいと高めで140円だが、付いている味噌漬け見たいのが梅風味でかなり美味しかった。お米は地元の食堂にはさすがに劣る。地元の何気ない食堂でライス食べて見な、お米むちゃくちゃ美味いから 😎
総合評価
ラーメンの具は玉ねぎ・青菜・そしてラーメンショップのそれを想起させるシャキシャキのねぎ。薄い角煮のようなトロトロしたチャーシュー2枚。程よくしょっぱ味あるスープ。白飯が欲しくなる味である。
限定細麺は博多風の歯ごたえある食感を期待したが残念ながら特筆すべき点はない;自家製か製麺所かは知らないがスーパーで売ってるのとさほど変わらないように感じた。
これで千円以上使うのならくるまや行ってねぎみそチャーシューを食うだろう。また山岡家と比べたら申し訳ないが、山岡家だったら平日昼ならサービス・セット800円以下でかなりのヴォリュームが味わえる。
どうも常連リピートにはなりそうもない。最近古川は出店ラッシュが続くがアタマ飛び抜けたお店はないな、と感じた。このレベルなら豪○麺さんもすぐ近くで張り合える。まるで小人同士の喧嘩だ。
とはいえ充分美味しいので完食。
ご馳走様でした!!さあ仕事だ!
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