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エッセー

【モーリシャス】「重油流出事故」ニュースに寄せて思うことなど

ワードプレスのエディターに不具合が出てお見苦しいところもあると思います。ご容赦願います。wordpress5.5に更新したところまともに動きません。ポンコツです!!すいません<管理人>西暦2020年8月15日。wifi接続2020年8月15...
日常

【ブタキング】藤原製麺”妥協”豚ラーメン〜袋インスタント・ラーメンの食記録(10食)

アマゾンで買った10食入インスタント・ラーメンの食記録。1,528円、一食あたり153円。1食目とりあえずトッピング一切なしのデフォで味見。茹で時間は袋では6分とあるが、少なめの水で3分茹でバリカタを狙う。案の定出てきた料理は”日清ラ王”味...
文明

【ハギア・ソフィア】学術調査団研究成果報告会報告集2001.3.20(非売品・古書)レビュー

『ハギア・ソフィア学術調査団研究成果報告会報告集2001年3月20日(火)建築会館ホール』"Hagia Sophia Surveying Project Conference March 20,2001 at Main Hall of th...
エッセー

【時計】カチカチいう秒針の機械音により、外部騒音をマスキング効果により低減する手法とは

時計ボードレールの詩『時計』には擬人化された秒針が囁く恐ろしい脅迫の文句が綴られている。筆者もまたその報いがついにやってきた者の一人として、じわじわと苦痛を心の奥に感じる。『時計』の秒針は昆虫の声でこう言う:「俺は過去だよ。そして俺はお前の...
小説

【夏目漱石】「夢十夜」読書感想レビュー〜漱石読むならこれに決定

*底本は出版社曰く”漱石珠玉の小品全七編” 新潮文庫『文鳥・夢十夜』(昭和51年発行、平成14年改版)です。国語夏目漱石、学校で習う国語の教科書、お札の顔、学生でも日本人なら知らない人はまずいない”文豪”である。だがその型にハマった教育のも...
評論

【ニコラ・テスラ】「秘密の告白」成甲書房・レビュー〜告白体の文脈から垣間見る天才の孤独

電気自動車テスラと聞いて現代っ子がまず思い浮かべるのはイーロン・マスクがCEOを務める電気自動車メーカーだと思う。自白すれば筆者がイーロン・マスクを知ったのはすごい最近で、コロナ・ウィルスのニュースを頻繁にYoutubeでチェックするように...
哲学

【物の本質について】ルクレーティウス〜岩波文庫レビュー

岩波文庫の立派な訳が出ている、古代ローマの詩人兼哲学者ルクレーティウスの「物の本質について」の読書感想。ルネサンス若い頃一回読んであまり印象に残らなかったこの本をなぜ今図書館から借りて来て読んだか。現在3度目読破中のアランナ・ミッチェル『地...
映画

映画【三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実】レビュー〜新型コロナウィルス・パンデミック時代に蘇る言霊

まず筆者がどの程度三島由紀夫と作品についてかじっているか、以下のリンクで参照願いたい。その上でこの映画レビューを読む気になるかどうか決めていただいた方が良いと思う。三島由紀夫作品レビューまとめ上映が始まる前に筆者は神に罪の許しを乞うた。そし...
エッセー

【耳栓】の活用〜騒音、音、聴覚について。トラブル回避に役立つ小さなアイテム

テレビブログ初期の記事、エドガー・アラン・ポー短編『告げ口心臓』のレビュー内で、筆者は若い頃のアパート暮らしで苦しんだテレビの騒音について書いた。その高円寺北にあった風呂なし便所共同の四畳半は、片方の壁が紙のように薄く(もう片方は少しましだ...
哲学

【滅び】について〜科学と宗教の狭間で明らかになる危機の現実性

預言聖書には「天地は滅びる」と書かれている。またマンディアルグは書名『全ては消えるだろう』によって「全ては消えるだろう」と預言した。いずれにしてももし全てが消えるのならば、それは人類の歴史と文明の終わりを意味する。人類の歴史と文明の完全な消...