ゲロ不味のマルちゃん正◯に比較して、日清ラ王は圧倒的に美味いということを前回書いた。だがそれだけでは言い足りない。
日清ラ王は自炊でそれなりにトッピングを強化すると、もはや弱体ラーメン・チェーン店のラーメンよりも美味いのだ!
◯前の記事→袋ラーメン対決【日清ラ王】VSマルちゃん正麺〜ラオウの圧倒的勝利の件
キャッチ・コピー
”まるで生めん”なるキャッチ・コピーはどのインスタント・ラーメン会社も謳っている横一線の文句である。食品の生成技術が進歩した今、即席で生麺の食感を出すなんて当たり前のこと。
我らがラ王ですら過去にはそのような謳い文句を掲げていた;しかし筆者が開発者さんたちをここで讃えたいのは、「もちもち食感そのままに”全粒粉”入り麺!」を考え出したこと。
いつこのような改良がラ王に施されたのかわからない。だが日清ラ王が他の同価格帯の即席麺を凌駕しているのはまずこの麺だと言って良い。
激ウマ”全粒粉”入り麺
パッケージには①鍋にお湯をよく沸騰させ、めんを入れて4分間ゆでてください(めんのゆで時間はお好みにより加減してください。)と書いてある。
しかし1分茹でのバリカタ・2分茹での固め・4分茹での普通と、どんな茹で方をしてもめちゃくゃ美味い;
そしてスープ。濃厚なのに脂っこくない後味、食後気持ちわるくなるマルちゃん正◯とは大違いである。
種類は醤油、柚子しお、味噌、担々麺などがある。他豚骨があるがそちらはあまり売ってないためまだ賞味していない。では筆者がふだんどのようにラ王を食っているかの話に入ろう。
トッピングで美味しさアップ
醤油にせよ味噌にせよ柚子しおにせよ担々麺にせよ、基本生卵と野菜を入れるだけでメチャクチャ美味い;ここで注意すべきなのは、熱湯で調理し熱いうちに食べるという点だ。
カップ麺や気合の入ってないラーメン屋みたいな温いスープで食べてはいけない。それが鍋で作る袋ラーメンの醍醐味だ。熱いラーメンを食うのに必要なのはあなたの意思ひとつなのだ。
しかしもし冷蔵庫の中がやや豊富なら、キャベツ・たまねぎ・肉団子・トマト・唐揚げなどなど、なんでも自分が好きなものを入れてみよう;
トッピング類はまず別皿でまとめ、一緒に電子レンジで一旦加熱する。温めないまま出来上がったラーメンに入れるとスープが温くなり美味しくなくなるから。
特に担々麺味に肉団子(スーパーで売ってる生のやつ)とトマトをレンジで温めて、麺を茹で上げる直前に鍋に投入する:そして出来上がったラーメンにタバスコをかけて食べると悶絶するほど美味い。
お礼
日清食品で日々お客様のためにより良い商品の提供に励んでくださっている開発者の方々、これほどまでに美味い即席麺を作ってくれたことに感謝します 😎
このラ王はまさに袋インスタント・ラーメンの王者だと思います。さすがはカップ・ヌードルの日清さんです!
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