ダイエット中もたくさん食べれてほぼカロリーなし!暑い夏にぴったりおつまみ「もろきゅう」について書いていきます。
「もろきゅう」の意味
「もろきゅう」とは、生のままのキュウリに主に味噌・梅干しの果肉などを付けて食べる一品料理である。単語のニュアンスは ”きゅうりをモロに食べる” あるいは "きゅうりを丸ごと食べる "を意味すると思われる。
都会の居酒屋などでも出されて時々食べたくなるこのメニューは、ビールなどのお酒はもちろん、ハイボールをぐびぐび飲みたい時なんかも最高である。お子様のおやつとしてもGOOD!
事実筆者の子供の頃の昭和のおやつとして、田舎の畑で採れたてのキュウリに、自家製味噌を擦り付けて食べるのは本当に美味しかったものだ。
居酒屋メニューについて
居酒屋などでは上品に一口サイズに切ってあって、切れ目なんかに高級な味噌と梅肉を挟んだりした洒落た見た目のものが多いかもしれない。しかし「もろきゅう」の真に美味しい食べ方はそうではない。
やはり正統派 "丸ごとかぶりつき" 、それも畑で獲ったばかりのキュウリを食べることである。スーパーで売ってるものや店で出すものは、当然冷蔵庫で保存したり運搬を経て私たちの食のテーブルに置かれる。
しかし畑でいわゆる ”もいだばかり” のキュウリは、水々しさ、新鮮さ、野菜としての ”張り" のレベルが違う。14才の少女の肌と30代後半の肌の違いとも喩えられようか。(すいません 🙄 )
つける ”ソース”
これに味噌なら何でも良いので(コンビニのでもスーパーのでも)擦り付けてかぶりついてみよう;梅干しがあればそれもかじりながらもよい。ただし種を間違って飲み込まないように(笑)。
まるで生まれ変わったかのような劇的な新鮮さ・美味さに驚くことと思う。映画「アバター」で変な果物に美味そうにかぶりつくシーンがあるが、あんな感じである。
もしキュウリを植えている畑を所有していない場合、近所の知り合いの人に譲ってもらおう。こういうのは付き合いだからお金よりも物々交換である。畑泥棒はやらないように(笑)。
巨大キュウリ
筆者個人の好みは1日くらい放置して巨大化した "バイオハザード" きゅうりだ;きゅうりは成長が早く、果実を放っておくと太陽の光でずんずん大きくなる。普通のスーパーで売ってるものよりも太さが約3倍、長さは1.5倍位になもる。
”バイオハザード”きゅうり
比較(左:ノーマル)
そうなると調理面や運ぶ点で問題が出てくるためか、そんなに大きくなる前に取らなくてはならないとされる。だが筆者はこっちの方が好きなのだ。バカでかいキュウリは水水しさがハンパなく、食べ応えもあって夏の暑い時なんか最高なのである。
まとめ・カロリー
最後にダイエット中の人のために「もろきゅう」のカロリーについて書こう。キュウリ自体は野菜なのでほぼカロリーなんか考えなくて良い。しかし正確を期すならキュウリのカロリーは1本あたり14kcal、味噌は大さじ1杯あたり約20kcal、梅干し1個は約3kcalというところになる。
子供心に帰ってキュウリに丸ごとかぶりつく、お子様にワイルドなおやつを教えてあげる、ダイエットでカロリーを抑えながら美味しく食べて痩せる。このように美点がたくさんある「もろきゅう」は、筆者のマイブームおつまみ・一品料理なのだ。
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