「評論」 一覧

【数】について〜ピュタゴラス派、プラトン派を気取った古代エジプト人ごっこ

2020/05/04  

全くもってカバラに興味を持たずその知識もろくにない筆者が、単に聖書と古代ギリシャの哲学書を読み漁った雑学で以って綴ってみる「数」への讃美。 テトラクテュス 「1、2、3、、おやティマイオス、4人目はど ...

【稲妻】”人の子”が来る時の徴〜あるいはCOCID-19のパンデミック期間について

2020/04/25  

異常気象 2020AD.4.25(sat) 東北は寒い。宮城県は今回の冬中雪はほとんど降らず雪かきは一回だけ、それも少しやったばかり。3月に4月5月のような暖かさで、4月下旬だと言うのに筆者は真冬のよ ...

【預言】について〜「預言」の意味;「占い」とは異なるということ

2020/04/24  

『申命記』 今回も聖書の悪魔的解釈による論考である。まずNew King James Version(NKJV)のHoly Bible, "Deuteronomy"(『申命記』)から; There s ...

【ウィルス】の「正体」について〜現代的異端悪魔神学とポエジーによる分析(1)

2020/04/12  

Serré, fourmillant, comme un million d'helminthes, Dans nos cerveaux  ribote un people de Démon, Et, ...

【閉ざされた城の中で語るイギリス人】マンディアルグ作品から考察する精神的な「閉鎖」についての論考

2020/04/11  

題名 「閉ざされた城の中で語るイギリス人」はマンディアルグのポルノグラフィック小説であるが、発表当初の題名は単に「イギリス人」、さらに下書きの段階では主人公の名をとった「モンキュ」だった、と作者はガリ ...

【聖書】「呪いの言葉」まとめ(1)『詩篇』『箴言』『申命記』より

2020/04/08  

ここで言う「聖書」はいわゆるキリスト教の旧約聖書のことである。ウィリアム・ブレイクがその作品中”地獄の聖書”、または”深い穴”などと呼んでいるように、この書物には恐ろしい呪いの言葉が満載である。 今回 ...

【ダンテの地獄巡り】COVID-19パンデミックに寄せて〜日本編(Japanese Version)

2020/04/03  

ダンテ ダンテの『神曲』地獄編で、あたかも呪詛が考え出した壮大な建築のような地獄の構造を皆さんご存知だと思う。すなわち「一切の希望を捨てよ」の門から始まり、ダンテは先達のウェルギリウスに保護されながら ...

【異質的なもの】「神」または「神々」についての廃れた論考

2020/03/29  

形容詞 世の中には注射針を用いるものや吞み下す薬があるが、最も劇しいそれは目と耳から入ってくる類である。何となればこれらは直接脳に作用する。「神」も「神々」も、もはやとうの昔に使い物にならなくなってし ...

【空気】私たちが吸う雑草等植物が太陽と大地で光合成し浄められる二酸化炭素

2020/03/28  

AIR Et, quand nous respirons, la Mort dans nos poumons Descend, fleuve invisible, avec de sourdes pl ...

「インクレディブル」〜有り得ない夢からの目覚めの過程にある3分の一の覚醒状態について

2020/03/25  

人種 肌の色・髪の色・目の色そして体格;国の位置・文明と歴史・気候・言語etc.これらに惑わされるな。それらはみな見た目に過ぎない。事物の本質を見てメカニズムを解き明かすのだ。 だがしかしだ、反逆者ら ...

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