哲学

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【地磁気】放射線から地球を守るバリヤー〜誰でも知ってることを今更のように論ずる

黙示録ヨハネ黙示録の”ユーフラテス川に繋がれている4人の天使”、”地と海に4方の風が吹き付けないようにしている4人の天使”が一体何を指すのか、ずっと考えてきたが、それがわかったので書く。ヨハネが生きていた時代に知られていなかった地球の磁力は...
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【井底之蛙】あるいはヨハネ黙示録の大災害を現実化する3つの要素

地軸井底之蛙、人は自惚れた時終わる。知識なるものはさらなる視野を拡げる時、未知の世界に会う。概知の境界は未知の領域に接する。ゆえにこんな故事もあるわけである。例えばプトレマイオスだが、彼は『アルマゲスト』で惑星や星座の位置を計算し、全世界を...
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【預言】について〜マンディアルグ『世紀の最後の夜』を読み解く

筆者のコロナウィルス・パンデミック中の日本の経過予測は全く外れた。筆者は東京が死体の山になると預言したのだった。だが結果そうはなっていない。仮に今は未発見の遺体が数ヶ月後にたくさん出てきて特殊清掃業者を悩ますとしても、もうどうでも良い、私の...
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【COVID-19】人類を救うアメリカ映画のプロパガンダあるいは「感覚」についての論稿

DEATHアメリカ映画が好きで私は良く観たものだ。過去形になってるのは今ではそれら架空のお話よりも、現実の方がはるかにエキサイティングだからに他ならない。無頼の映画好き・オンラインゲーム好きだった私にも転機が訪れた。ラーメンも食いに行けなく...
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【サイン】予兆について。および上から見る心の露出。さらに視聴覚の原型。宝石。

ユピテル2020AD.仙台の上空に明け方の早い時間に東の方角を見てみよう。木星(ユピテル)、火星(マルス)、土星(サトゥルヌス)3つの惑星(wandering planets)が木星を先頭に並んでいるのが目視できる。木星はその圧倒的な輝きで...
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【太陽】象形文字としての肉眼視覚可能な天空の光る大きな物体

太陽神エジプトの死者の書がまず”太陽神ラー”への讃歌から始まっているわけを考えた。「彼ら神官は物体としての太陽を崇めたのではない。肉眼で見れる太陽を見ることに注意を集中させたのである。太陽は「善」「唯一者」「原因」「光」「命」などの言葉の象...
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【悪魔論】”悪魔”について(1)〜存在・特性・起源など実在に基づいたレポート

空気悪魔という存在については古来から論じられてきた。最も一般的な意見は悪魔は空気と同じという考え。悪魔はスピリットなので質量ではない。にも関わらず空気という元素に一番近いか、同じものと見なされる。スピリット・イコール・風である。今回は本に書...
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【ATALANTA FUGIENS】「逃げるアタランテ」EMBLEMA X.〜火には火を、水銀には水銀を与えよ、そして君は満たされる

"Da ignem igni, Mercurium Merucurio, et sufficit tibi."加算第4の”兄と妹の結合”にもニュアンスがやや似る。火には火を与え、水銀には水銀を与えよ。与えよ、と書いたが同じものに同じものを足...
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【ATALANTA FUGIENS】「逃げるアタランテ」EMBLEMA.IX〜老爺を木と共に露の家に閉じこめよ、その実を食べ彼は若返る

"Arborem cum fene concludein rorida domo, et comedens de fructu ejus fiet juvenis."露露は『沈黙の書』でも言及されている聖書の神の恵みに他ならない。息子を祝福...
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【第三エノク書】グノーシス的カバラ・ヘブライズム文書の最高傑作!!

"The complete book of Enoch"なる本を、これで一読できたのであるが、これは私の”The best book" オブ・洋書の一冊に入る。The best book of 洋書の条件は、読むのに辞書引きや文体解読などの...