「 takaの記事 」 一覧

【小さな目】朝日新聞社の小学生詩作品投稿欄〜担任の先生への鎮魂歌

2020/07/10  

祖母 私の生みの母親は私が幼くして死に、母の思い出はほぼゼロである。母が死んで祖母が母親代わりになり、以後継母が来るまでの数年間、私と祖母の甘い時が流れた。 幼いということ、これは無垢であるということ ...

映画【三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実】レビュー〜新型コロナウィルス・パンデミック時代に蘇る言霊

2020/07/08  

まず筆者がどの程度三島由紀夫と作品についてかじっているか、以下のリンクで参照願いたい。その上でこの映画レビューを読む気になるかどうか決めていただいた方が良いと思う。 三島由紀夫作品レビューまとめ 上映 ...

【形而上学】地獄はあるのかどうか、精神および魂の不死〜ルクレーティウスに寄せて

2020/07/06  

物質 いま地元の図書館から借りてきたルクレーティウスの『物の本質について』を読んでいるのだが、著者は精神および魂の消滅を主張しており、アホらしくなって途中で本を閉じたのであるが、いやはたと思い直し、目 ...

【耳栓】の活用〜騒音、音、聴覚について。トラブル回避に役立つ小さなアイテム

2020/07/05  

テレビ ブログ初期の記事、エドガー・アラン・ポー短編『告げ口心臓』のレビュー内で、筆者は若い頃のアパート暮らしで苦しんだテレビの騒音について書いた。その高円寺北にあった風呂なし便所共同の四畳半は、片方 ...

【滅び】について〜科学と宗教の狭間で明らかになる危機の現実性

2020/06/27  

預言 聖書には「天地は滅びる」と書かれている。またマンディアルグは書名『全ては消えるだろう』によって「全ては消えるだろう」と預言した。いずれにしてももし全てが消えるのならば、それは人類の歴史と文明の終 ...

【地磁気の逆転】アランナ・ミッチェル〜”科学の大衆化”を意図するジャーナリズム著作

2020/06/11  

チバニアン 光文社単行本「地磁気の逆転」はソフトカバーで気軽に読める、300ページちょいのめちゃくちゃ面白い本。地磁気に興味を抱いた人が日本語で”地磁気”と検索すると、2018年に出版され翌年翻訳され ...

【地磁気】放射線から地球を守るバリヤー〜誰でも知ってることを今更のように論ずる

2020/06/05  

黙示録 ヨハネ黙示録の”ユーフラテス川に繋がれている4人の天使”、”地と海に4方の風が吹き付けないようにしている4人の天使”が一体何を指すのか、ずっと考えてきたが、それがわかったので書く。 ヨハネが生 ...

【井底之蛙】あるいはヨハネ黙示録の大災害を現実化する3つの要素

2020/06/03  

地軸 井底之蛙、人は自惚れた時終わる。知識なるものはさらなる視野を拡げる時、未知の世界に会う。概知の境界は未知の領域に接する。ゆえにこんな故事もあるわけである。 例えばプトレマイオスだが、彼は『アルマ ...

【ベートーベンの生涯】ロマン・ロラン〜学研音楽まんがシリーズ「ベートーベン」と比較

2020/06/03  

学研まんが 昭和の子供の頃友達同士で”学研まんが”を貸し借りして読んだものだ。それほどこポピュラーだった。勉強になり面白かった。何冊か所持していたコレクション中伝記物がいくつかあり、エジソンやヘレンケ ...

【第六の喇叭】「ヨハネ黙示録」ユーフラテス川の4人の天使〜いつ起こるかについて考察

2020/05/30  

当サイトは決してオカルト趣向ではない。しかしこれまで筆者が当ブログにおいて積み重ねて来た芸術、哲学、詩などのエッセンスがここに来てCOVID-19という未曾有の社会情勢に衝突し、言うなれば”預言”とい ...

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