カロリー・オーバーしてしまったら
普段いかに摂取カロリーに気を配っているダイエット中の皆様も、突然の予期しない要因により大幅に1日のカロリー・オーバーしてしまうこともある;例えば筆者の例を言えば1日の基礎代謝1634kcalに対して、何が起きたのか4000kcalもの食事を取ってしまったというような日。
どう見ても2日分のカロリーを体内に取り込んでしまった;言うまでもなく人体とは”マシン”であるから、健康維持に必要とする以上の食物や栄養を取り込むと気持ち悪くなるように出来ている。そこでまず、そうなってしまった以上後悔はするものの時間は巻き戻せないから、どのように翌日過ごせば健康で快適な状態に復帰できるだろうか。
カロリー控えめ食べ物で
全く何も食べないのも良くないので筆者個人の場合今日はカロリーを500kcal以下に抑えようと決めた;しかしそれは不可能で、すでに食べた大量の野菜サラダで50kcal、カロリー控えめのお酒のワイン、そして美味しくてカロリーの少ないつまみのビーフ・ジャーキーが体内に取り込まれた。
つまり「食べすぎてしまった」日の次の日は、全く何も食べないのではなくコンニャクや春雨、野菜(ドレッシングは青じそ。オイルを使ったものだとカロリーが高くダイエットにならないので注意)など、とにかくカロリーの低いものだけを摂るようにしないと”気持ち悪さ”は治らない。
人の体は働いている
食事制限を始めると気付くのが人間何でもかんでも美味いものを食べることが幸せではない、ということである。人体は工場のようなもので、消化及び栄養吸収活動には各機関の負担がかかっている。したがって必要以上の食物を体内で分解するには疲労が伴うのである。
それが高ずると消化不良や病気になる;快楽が苦痛に取って代わるのである。
まとめ
結論;「食べすぎてしまった」翌日は炭水化物や脂質は摂らないようにする。野菜を多く食べ、可能なら有酸素運動して摂取しすぎたエネルギーを放出する。ウォーキングやヨガマットを使った筋トレなどがおすすめ。
サウナやお風呂に浸かって汗をかいて老廃物を排出するなども手だ。常に「食べすぎ状態」で頭がぼうっとしている人がいるが、人生の半分を損していると言えよう。