「 月別アーカイブ:2020年07月 」 一覧
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【ハギア・ソフィア】学術調査団研究成果報告会報告集2001.3.20(非売品・古書)レビュー
2020/07/25
『ハギア・ソフィア学術調査団研究成果報告会報告集2001年3月20日(火)建築会館ホール』"Hagia Sophia Surveying Project Conference March 20,200 ...
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【時計】カチカチいう秒針の機械音により、外部騒音をマスキング効果により低減する手法とは
2020/07/22
時計 ボードレールの詩『時計』には擬人化された秒針が囁く恐ろしい脅迫の文句が綴られている。筆者もまたその報いがついにやってきた者の一人として、じわじわと苦痛を心の奥に感じる。 『時計』の秒針は昆虫の声 ...
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【エドガー・アラン・ポー】「催眠術の啓示」感想・レビュー〜隠れた名作、哲学的作品
2020/07/20
ボードレールもその文学批評で、「ユリイカ」とともに力を込めて推すポーの哲学的短編「催眠術の啓示」について、思うところを書く。 科学 登場人物は二人で、一方の患者に一方が催眠術の治療を施す対話形式である ...
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【中原中也】中原中也論〜一般人詩芸術愛好者がいいかげんに語る
2020/07/19
中原中也は学校で習う詩人。名前が面白い。中がふたつもある。悩み多き思春期から青春時代までずっと心の友。彼の詩はなぜか心に残る。それがなぜなのか、不思議に感じ理由を探す人も多いかと思う。 原点回帰シリー ...
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【夏目漱石】「夢十夜」読書感想レビュー〜漱石読むならこれに決定
2020/07/16
*底本は出版社曰く”漱石珠玉の小品全七編” 新潮文庫『文鳥・夢十夜』(昭和51年発行、平成14年改版)です。 国語 夏目漱石、学校で習う国語の教科書、お札の顔、学生でも日本人なら知らない人はまずいない ...
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【ニコラ・テスラ】「秘密の告白」成甲書房・レビュー〜告白体の文脈から垣間見る天才の孤独
2020/07/14
電気自動車 テスラと聞いて現代っ子がまず思い浮かべるのはイーロン・マスクがCEOを務める電気自動車メーカーだと思う。自白すれば筆者がイーロン・マスクを知ったのはすごい最近で、コロナ・ウィルスのニュース ...
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起こりそうで起こらないこと〜新型コロナウィルスの次にやって来るもの
2020/07/11
もう世の中にも自分にも時間がない。だから急いで書く。 起こりそうで起こらないこと。普通起こるわけないこと。とても起こるとは思えないこと。 新型コロナウィルスの次にやって来るのは、そういうことだ。では順 ...
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【物の本質について】ルクレーティウス〜岩波文庫レビュー
2020/07/10
岩波文庫の立派な訳が出ている、古代ローマの詩人兼哲学者ルクレーティウスの「物の本質について」の読書感想。 ルネサンス 若い頃一回読んであまり印象に残らなかったこの本をなぜ今図書館から借りて来て読んだか ...
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【小さな目】朝日新聞社の小学生詩作品投稿欄〜担任の先生への鎮魂歌
2020/07/10
祖母 私の生みの母親は私が幼くして死に、母の思い出はほぼゼロである。母が死んで祖母が母親代わりになり、以後継母が来るまでの数年間、私と祖母の甘い時が流れた。 幼いということ、これは無垢であるということ ...
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映画【三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実】レビュー〜新型コロナウィルス・パンデミック時代に蘇る言霊
2020/07/08
まず筆者がどの程度三島由紀夫と作品についてかじっているか、以下のリンクで参照願いたい。その上でこの映画レビューを読む気になるかどうか決めていただいた方が良いと思う。 三島由紀夫作品レビューまとめ 上映 ...