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【麺屋奏(かなで)】「豚そば」を食べてきた〜二郎インスパイア店レビュー

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久しぶりに”麺屋奏”様の「豚そば」を食してきた。やはり美味かった。こちらのお店は常に向上心を持って味の改変に努めている。であるから前回「豚そば」を食べてから若干変更した点が筆者の感覚的に認められたので、まずはそこから。

◯前の記事はこちら→【麺屋奏(かなで)】大崎市古川の二郎インスパイア系「豚そば」直球レビュー

丼が大きい

丼が大きくなったような気がする。前は野菜増しにすると慣れていない人だと、テーブルにもやしやニンニクをこぼしてしまうのがデフォだった。最初余程慎重に野菜をほじくらないといけなかった。まあそれが楽しみでもあるのだが。

本日訪問時では筆者は「豚そば」250グラムに”ニンニク増し増し・野菜・アブラ”のコールをした。麺は極太麺でお願いした。出てきたラーメンはいつもの美味しそうな「豚そば」だが、野菜がこぼれ落ちそうな具合ではなく、器に盛りの余裕があった。

「豚そば」250gニンニク増し増し・野菜・アブラ、極太麺+ホワイトペッパー+ラーメンたれ

だからといって野菜が減っているようには感じられず、お店のお客様に対する配慮なのかもしれない。

ニンニクが多い

確かに今日筆者は”ニンニク増し増し”とは言った;だが明らかに以前よりニンニクの量が多い。前は少なめだったからあえて”増し増し”と言っていたが、この量なら”増し”で良い。ガッツリ食ったから馬力は付いたけれども。

これだけ入ってれば二郎にも負けない。

味が濃い

スープの味が濃いめになっているようだ。前は多めのシャキシャキ野菜を食べるために、卓上の”ラーメンたれ”をかけて調整したものだ。同じ要領で最初から”ラーメンたれ”を野菜の上にかけたところ、味は”カラメ”と化してしまった。

だが全然許容範囲。もし知らない人がいたらまずスープを飲んでから”ラーメンたれ”をかけるかかけないか判断した方が無難だ。今の味の濃さならそのままのスープで、沢山野菜がするすると食べれる。

値上げした

前は「豚そば」は750円だったと記憶する。3年前の開店時からちょくちょく訪れているが、最近すっかり人気になり駐車場が空いてないことが多くたまにしか行けない。実際今日の訪店は「限定家系ラーメン」以来なのだ。

しかも「豚そば」を食べたのは去年の12月以来;でもいつも食いたいなぁ、と心に思っている。「豚そば」(麺量最大250グラム)は現在830円である。後述するチャーシューのレベルアップ代とかも入っているのかも。全然OK、むしろ750円だったら安すぎる。

◯”限定家系ラーメン”はこちら→限定「奏的家系ラーメン」を【麺屋奏(めんやかなで)】で食ってきた〜大崎市古川の二郎インスパイア店

食す

さて報告はこの辺りにして食レポに入ろう;選べる”極太麺”は1回だけ行ったことのある府中二郎のようなうどん麺だが、歯ごたえ最高の固麺。しっかりとスープの味が絡みついている。

極太麺

気前よくデフォで入っている厚めのチャーシューはほろほろ・激ウマ;

激旨チャーシュー

夢中で食べまくり少しテーブルにスープを飛ばしながら、4インチアイフォンで写真をさっと撮る。卓上調味料の七味唐辛子で味変する。

七味投入

あまりの美味さの感涙に咽びながら、完食そしてほぼ完飲;

ご馳走様でした!!

まとめ・感想

入店はほぼ11時開店と同時であるが、10分前に駐車場はほとんど空いていた。火曜日の昼で雨のせいもあるだろう。待ちはなくすぐ席につけたが、どんどん客は来てすぐ埋まってしまう。

オーダーから10分ほどで「豚そば」は出て来た。待っている間、店内に焼肉屋さんのような良い匂いが時々立ち込めたが、これは多分炙りチャーシューの調理だろう。「豚そば」のは炙りではないが、以前”汁なしラーメン”で食べた時はあまりの美味さに度肝を抜かれた。

◯”汁なしラーメン”はこちら→大崎市古川の二郎インスパイア【麺屋奏】水曜昼限定「汁なしラーメン」を食べてみた

麺屋奏様の”アブラ”は、どん兵衛の天ぷらそばの衣みたいに柔らかくて上品。二郎みたくグロテスクでないから、女性にもオススメできる。

まあこんなところだろうか;相変わらずハイ・レベルな古川のラーメン屋さんであった。また都合が合えばぜひ立ち寄りたい。

◯ラーメン記事まとめ→宮城県北 ラーメンレビューまとめ

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