【ジミー・ファロン】笑いすぎ注意！「ザ・トゥナイト・ショー」神回動画まとめ

アメリカで平日夜11時35分から1時間放送されている長寿番組「ザ・トゥナイト・ショー」。1954年スタートの化け物番組だが、2014年から司会を務めているのが、元映画俳優のジミー・ファロンだ。

「TAXI NY」「あの頃ペニー・レインと」などで見かけた人もいるかもしれないが、今ではすっかり“しゃべりの天才”＆“リアクション芸の鬼”として、アメリカのお茶の間の笑いをかっさらっている。

今回はその中でもYouTubeで無料で観られる最高に笑える神回をピックアップ！1本3分で元気になれる動画ばかり。笑いたい時はこれ！

👖Tight Pants（俺だけがタイトパンツ）

まず最初に観て腹を抱えて笑ったのがこの「Tight Pants」シリーズ。タイトルからしてヤバい。

60年代風のキノコ頭男（ウィル・フェレル）が、「町でタイトパンツ履いてるのは俺だけだ～♪」とドヤ顔で踊っている。そこにジミー・ファロンも同じパンツ履いて登場し…

「俺が唯一のタイトパンツ野郎だ！」「いや、俺だ！」と静かな戦いが始まるが、やがてブチ切れ合戦へ。そしてファロンは去り、残った男が勝利の舞。

バカバカしいけどクセになる、不思議な中毒性。「PPAP」にハマった人は絶対ハマる。

こちらはハリウッドスターがマジ参戦する口パクバトル！ジミー・ファロンの名物企画のひとつ。

トム・クルーズがドヤ顔でパフォーマンスしてるだけでも面白いのに、最後にはあの「Top Gun Anthem」までも口パクで演じるという、謎すぎるカッコよさ。

英語が聞き取れなくてもOK。顔芸とダンスで笑える。

女優ジェニファー・ローレンスとジミー・ファロンが謎のステップで踊りまくるコーナー。

振り付けが完全に昭和のお笑い。なのに2人が真顔でやってるから、余計に面白い。
英語のリスニングに自信がなくても爆笑可能。

個人的に一番好きだったのがコレ。リアルな人間×マネキンの腕で演技するコント。

サンドラ・ブロックがアイス屋の店員、ファロンがお客。なのに二人とも自分の腕は使わず、背後の人の“マネキン腕”で無理やり動作するという謎の茶番。

絶妙なカメラワークとくだらなさに、最初は「は？」ってなるけど、10秒後には吹き出してる。

気付くと夜が明けている。そんな動画ばかりなのがジミー・ファロンの恐ろしさ。くだらないけどセンスがある。爆笑だけどどこか愛がある。

観ればわかる、その絶妙バランス。ジミー・ファロン、「ただの司会者」と思ったら大間違い。