カップラーメン選手権|セブン・UFO・ごっつ盛りを語る個人的カップ麺エッセー

a bowl of soup with chopsticks and a bowl of soup 日常

カップラーメン選手権──個人的偏見で語るカップ麺の世界

「最高のカップラーメンは?」という問いに対して、セブンイレブンの「蒙古タンメン中本」が即答で出てきてしまう時点で、議論は終了する。ゆえに今回は「どれが一番うまいか」ではなく、ゆるくカップ麺について語るエッセーです。おヒマな方だけお付き合いください 😆

カップ麺大国・ニッポン

日本はまごうことなきカップラーメン王国。昼食が「カップ麺とおにぎり」なんて人もザラにいる。バブル期なら寂しい昼飯に見えたかもしれないが、今ではすっかり日常だ。

ちなみに、ドラッグストア「薬王堂」では、ごっつ盛りシリーズが最安値。スーパーカップ並みのボリュームに対して味は悪くない。ただし具がほぼ皆無。ほとんど麺オンリー。だがこれが、日雇いバイトで疲れ切った身体と財布にはありがたい存在なのだ。

コンビニごとのカップ麺事情

セブンイレブン限定の「蒙古タンメン中本」はマジでうまい。が、車内で食べてはいけない。真っ赤なスープをシートにこぼしたら最後、クリーニング代とメンタルダメージで涙ちょちょぎれる。

各コンビニには、プライベートブランドのカップ麺がある。どれもそこそこ美味くて、安い。イオン系列だと「トップバリュ」など。

その中でも、セブンのPBカップ麺はレベルが高い。最近はカップヌードルBIG並の量と味で130円弱。コスパ最強。

逆に、ファミマは微妙。ホットスナックは素晴らしいが、カップ麺は高めの日清製品か、わざと割高な自社惣菜を買わせようとしているかのようだ。

カップ焼きそばという別ジャンル

カップ焼きそばは湯切りが必要なので、出先や車内では不便。だが、酒のつまみにもなる逸品であり、たまに無性に食べたくなる。

筆者のトップはUFO。ネットでは評価が割れているが、以前住んでいた家の近所にローソンがあり、よく買っていたという個人的な思い出補正がある。

スレイヤーを好むのと同じで、UFOを愛するのは譲れない。

…と思っていたが、最近食べたら、ごっつ盛りやバゴーンの方が美味く感じた。嗜好も変わるのだろう。

その他、思い出のカップ麺たち

  • 日清カップヌードル系で酒のつまみに最適なのが「トムヤムクンヌードル」。酸っぱ辛くてクセになる。
  • 筆者は小ぶりな容器が好き。どん兵衛や緑のたぬきは好きだけど、あの器サイズはこぼしそうで怖い。
  • かき揚げそば vs きつねうどん──私は100%かき揚げそば派。

結論:やっぱりカップ麺はすごい

毎日食べれば太るし、健康にも良くない。だけど安くて手軽で、腹持ちがよくて、うまい。しかもおにぎり1個を添えれば一日戦える。

つまり──カップ麺は文明の勝利である。

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