【プラトン対話編まとめ】魂・正義・愛を語る古代哲学レビュー集

まとめ記事

プラトン対話編レビューまとめ

古代ギリシャの哲学者プラトン──彼の著作群は、思想・倫理・政治・宗教・数学に至るまで、ありとあらゆる西洋思想の源泉とされてきました。

図書館に「プラトン全集」が蔵書されているか否か。それだけで、その図書館の哲学的水準がわかると言っても過言ではありません。

以下は、私がこれまで読んできたプラトンの対話編に関するレビュー・要約・解説記事の一覧です。古くて新しい知恵を、ぜひ一緒に味わってみてください。

【パイドン】魂の不死について〜毒をあおぐ直前の対話・レビュー・考察

【ソクラテスの弁明】解説・レビュー・感想

【クリトン】正しい行動とは何か〜レビューと考察

【エウテュプロン】敬虔とは何か〜読後感想と要約

【饗宴】異色のエロス論〜両性具有・ダイモーンについて

【ティマイオス】宇宙論・構成原理についての覚え書き

【パルメニデス】イデア論の再検討〜異色作レビュー

【ピレボス】快楽と善〜カンタン解説と感想

【国家】イデア論(1)〜線分の比喩の読み方

【国家】イデア論(2)〜洞窟の比喩の意味

【国家】死後の世界〜”エルの物語”(前編)

【国家】死後の世界〜”エルの物語”(後編)

【国家】数と生成〜哲学的な数理解釈の試み

気になるテーマから読んでみてください。ソクラテスとその弟子たちによる言葉のラリーから、古代ギリシャの知恵がいまも息づいているのを感じるはずです。

プラトン全集 岩波書店

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