これまでの三島作品の紹介とレビューをすべてまとめてみた。あくまで個人的な感想と捉えてもらいたい。まず筆者は一般人であって学者ではないのでそこはご容赦願う。
三島由紀夫作品レビュー集
三島由紀夫【午後の曳航】〜少年法とエロティシズムが解剖台の上で結婚
三島由紀夫【愛の渇き】最新レビュー〜老人と再婚した元未亡人の奇形の愛〜
三島由紀夫【沈める滝】解説・感想とあらすじ〜オリジナル・レビュー〜
三島由紀夫・短編集【鍵のかかる部屋】を紹介〜禁断の少女愛への誘惑
三島由紀夫【音楽】「精神分析における女性の冷感症の一症例」〜について紹介
三島由紀夫【太陽と鉄】内容と解説〜三島由紀夫による葉隠的作品
三島由紀夫【私の遍歴時代】青年が「文士」になるまでの赤裸々な回想録
三島由紀夫【命売ります】小説・レビュー〜ライフ・フォー・セール社〜値段は言い値でおk
三島由紀夫【英霊の声】あらすじ・要約・レビュー〜2018年最新版
三島由紀夫【豊饒の海】まとめ(1)〜「春の雪」「奔馬」レビュー・解説・感想
三島由紀夫【豊饒の海】まとめ(2)〜「暁の寺」「天人五衰」レビュー・解説・感想
三島由紀夫【近代能楽集】の楽しみ方を紹介〜日本の伝統芸能「能」の魅力
三島由紀夫【禁色】感想・紹介〜大ヴォリュームのホモ・セクシュアル恋愛小説
【三島由紀夫】「金閣寺」〜完全な変質者による完全なる変質者の書
【三島由紀夫】「獣の戯れ」レビュー〜凶器”黒いスパナ”にこもる太陽の燃える熱気
【三島由紀夫】短編「葡萄パン」紹介・感想〜『マルドロールの歌』とダンス・パーティー
【三島由紀夫】「おすすめ小説」ランキング〜基本ネタバレは無し
三島由紀夫関連記事
実際に戦場で生き残った剣道仲間でもある氏の書物。そして軍国主義時代に利用されたかのような古書「切腹」は、2.26事件のwikiを調べると出てくる。
舩坂 弘【関ノ孫六・三島由紀夫、その死の秘密】解説・紹介 2018年最新版
舩坂弘【英霊の絶叫】玉砕島アンガウル戦記・および三島由紀夫の序文
澁澤龍彦関連
三島由紀夫について知りたければ、澁澤龍彦が書いたものを読まずしてあり得ない。
澁澤龍彦【サド侯爵の生涯】サディズムと涜神の文学者、マルキ・ド・サドの全て
マルグリット・ユルスナール【三島あるいは空虚のヴィジョン】澁澤龍彦訳〜紹介&レビュー
バタイユ関連
三島由紀夫がその文体に心酔していたバタイユは、神を否定し、恐ろしい臨終の苦しみの中死んだ。
【ジョルジュ・バタイユ】「エロティシズムに関する逆説」および「エロティシズムと死の魅惑」内容紹介・レビュー
ジョルジュ・バタイユ【眼球譚】〜狂気のエロティシズム小説を紹介
ジョルジュ・バタイユ【有罪者】無神学大全2〜感想・レビュー・紹介
エッセー
あまりよくわかりもせずに、印象だけで書いたようなエッセー。読まなくとも可、暇な人向け。
随時更新中;