まとめ記事 哲学者【プラトン】対話編〜レビュー・解説まとめ 古代ギリシャ哲学者プラトンの著作レビューまとめ。「プラトン全集」の蔵書の有無は、図書館の機能充実度を測る尺度と言っても過言ではない。古来より最も重要視されてきた、有意義な書物ばかりである ;-) ◯プラトン【パイドン】「魂の不死について」〜... 2018.05.03 まとめ記事
哲学 プラトン【ピレボス】「快楽について」〜レビュー・感想・カンタン解説 概要(Argument)古代ギリシャ哲学者プラトンの『ピレボス』〜「快楽について」は岩波書店の全集第4巻に入っており、対話編の中でも快楽というテーマを主に考察していく内容となっている。無論このいとも聡明な賢者にとっては「快楽」なるものは、澁... 2018.05.03 哲学
エッセー 学校・仕事【休み明け】が恐い人たちに読んでほしい記事 今回のはフリーランスや自営業者の方々ではなく、主に一般的な雇用労働者で休み明けの学校・仕事が嫌な人へ向けた記事であった。とはいえカレンダー関係なしという働き方をしている人たちでさえ、堂々と休みだと言えるのは日曜日。月曜日が恐ろしいことに変わ... 2018.05.02 エッセー
日常 男の昼メシ【パスタ】レシピ〜激安・超速・激ウマ・メニュー集 前置きパスタ、スパゲッティー、何と呼んでも構わないがここでは「パスタ」と呼ぶ。ただしあくまで「自炊」の話。というのはお店で食べるとほとんどの場合お洒落で量が少なく、とても男子向けでは無いからだ。いったいパスタ程安くて簡単で、かつ美味い昼メシ... 2018.05.01 日常
哲学 プラトン【パルメニデス】「イデアについて」要約・レビュー〜異色作を紹介 岩波書店プラトン全集4巻収録の「パルメニデス」とはどんな本なのか、まだ読んでいらっしゃらない読者に代わってレビューしてみたいと思う。きっかけ今回この本を読んでみようとなったきっかけはつい昨日20年ぶりに「ティマイオス」を読んで思考が麻痺した... 2018.05.01 哲学
映画 おすすめ海外ドラマ【ゲーム・オブ・スローンズ】間違いなくハマる24以来の中毒性 噂のアメリカの人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」(Game of Thrones)について紹介!「ゲーム・オブ・スローンズ」とはタイトルが「ゲーム」のため最初ストラテジーかロールプレイングかよと思わせられる。しかしこれはドラマである... 2018.04.26 映画
詩 三島由紀夫【近代能楽集】の楽しみ方を紹介〜日本の伝統芸能「能」の魅力 その本の名前を聞いても?となってしまう現代の読者たちのために、三島由紀夫の「近代能楽集」とはどんな内容なのか簡単に紹介する。「近代能楽集」とはこれは日本の古典芸能である「能楽」の演目八編を、近代の舞台に置き換えて再解釈した戯曲集である。日本... 2018.04.25 詩
小説 谷崎潤一郎【神童】短編小説紹介〜堕落する天才児が最後に見出したもの 中公文庫”潤一郎ラビリンス”シリーズⅢに収められている「神童」という短編を紹介。潤一郎ラビリンスこのシリーズは谷崎潤一郎の中短編小説をまとめたもので、あまりにも面白いので全16巻を奮発して買ってしまった(笑)。しかし谷崎といえども5回に1回... 2018.04.24 小説
哲学 アウグスティヌス【神の国】第五巻「悪魔祓い」記録・古代キリスト教時代の闇 アウグスティヌスは北アフリカ生まれ・聖人で紀元4世紀から5世紀の神学者・哲学者である。古代キリスト教のラテン教父の一人とされる。「神の国」について「神の国」は岩波文庫版で全5巻にわたり、一冊あたり500ページほどのボリュームがある。なのでよ... 2018.04.21 哲学
映画 スピルバーグ監督最新作【レディ・プレイヤー1】映画あらすじ・初回鑑賞レビュー 今年の目玉第1発目といってもいい作品、スティーブン・スピルバーグ監督本領発揮の最新映画「レディ・プレイヤー1」を公開初日鑑賞してきたので感想を述べたい。あらすじ現代にすでに普及しつつあるVRやインターネットの仮想現実世界を高度にしたような未... 2018.04.20 映画