「 年別アーカイブ:2017年 」 一覧
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ダンテ【神曲】まとめ(4)〜「地獄篇」第7歌・第8歌・第9歌
2017/06/21
さて神曲の地獄篇レビューもだんだん佳境に入ってきた。 意外と面白くなるのはこの辺りからだ。 第7歌〜4つ目の谷 第4の谷に入るとプルートンという化け物らしきキャラクターがダンテとウェルギリウスを出迎え ...
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ダンテ【神曲】まとめ(3)〜「地獄篇」第4歌・第5歌・第6歌
2017/06/20
第4歌〜リンボ 今回は34歌ある地獄篇の第4歌から6歌までレビューしよう。第4の歌では、とぐろ状の地獄の谷の第1の谷が描かれている。誠に不可解な第4歌は、プラトンやソクラテスやユークリッドなど、キリス ...
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【古代エジプト神々・魔術用語集】ホルス・アヌビス・バーetc
2017/06/19
エジプト文明はナイルの賜物 古代エジプト人はナイル川領域の動物たちに具現化された神の姿を見出した。隼の英語表記がなぜHayabusaなのかよくわからない。ウィリアム・ブレイクの地獄の箴言には人がワシ( ...
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【ファイヤーバード・トランザム】の思い出〜GMポンティアックのアメ車・スーパーカーについて
2017/06/18
バンディット トランザム、ポンティアック、ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム、フォーミュラー、いろいろな呼び名はあれど最も有名でポピュラーなのは、70年代の米映画「トランザム7000」(Sm ...
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マルクス・アウレーリウス【自省録】〜自分自身に問いかける
2017/06/17
気高き皇帝 ローマ皇帝マルクス・アウレーリウスは強大な権力を持ちながらも暴君のように欲望に走ることなく、皇帝としての忙しい仕事の合間に孤独と瞑想の時間を持ち「自省録」なる書を遺した。 やろうと思えばな ...
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【エドガー・アラン・ポー】「赤死病の仮面」〜終末の舞踏会に紛れ込んだ不審者
2017/06/16
「赤死病」とは アメリカが産んだ悲運の鬼才、エドガー・ポーの短編「赤死病の仮面」(The Masques of the Red Death)は筆者個人的に大のお気に入りのひとつである。物語はポーの作品 ...
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【エドガー・アラン・ポー】全集〜「告げ口心臓」のふたつの恐怖
2017/06/15
告白という形 The Tell-Tale Heart「告げ口心臓」はエドガー・アラン・ポーお得意の短編スリラーである。この小説が優れているのは、文字による告白という形だけで人間の極限の狂気を表現してい ...
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派遣労働について語る〜某派遣会社体験談
2017/06/14
サラリーマンを退職 サラリーマンをやめて社会のレールから外れたあと、何回かは再び同じレールに戻ろうとした。社会のレール、言うのは簡単だがその意味については色々な解釈があると思う。 ともかくその時の私に ...
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【太宰治】について語ってみる〜女たらし・酒飲み・甘ちゃん・薬中・腑抜け
2017/06/13
津島修治の一生 太宰治、本名津島修治は1909年に現在の五所川原市に生まれた。そして1948年に38歳にして女と一緒に東京三鷹市を流れる玉川上水で入水自殺した。相手の女性は愛人だったそうであるが、写真 ...
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【中原中也】月夜の浜辺〜ひとり談話
2017/06/12
若くして逝った詩人 日本文学史に輝く素朴な彗星、中原中也は1907年に現山口県湯田温泉に出生した。その後わずか30年後の昭和12年、30歳の若さで彼は夭折することになる。 夭折という言葉を覚えたのも彼 ...