「昼飯の日清ラ王、メチャうまい。。。卵と野菜だけ入れて。熱々の、固めに茹でて食べる。。。すごい麺のコシ」
上は筆者の日記からの抜粋;今回の記事はかなり主観的な意見になるだろう。そして料理画像はない。だが”日清ラ王”が”マルちゃん正麺”より圧倒的に美味いんだ、ということだけは伝えたい。
名前
「正麺」つまり正しい・正規の、という意味だろうか?”まるで生麺”をキャッチ・フレーズにして粋がる正麺。しかしこれは「食えるインスタント・ラーメン」の領域を脱することの出来ない袋ラーメンに過ぎぬ。
漫画”北斗の拳”の英雄ラオウからとったものであろうか;日清ラ王。こいつの旨さは正麺(笑)なんぞの及ぶところではない。
それは毎日昼食で食べ比べてみればわかる。ラ王は毎日食っても美味いが、正麺はそうではない。つまり正麺にはスピリットがない。食っても何も感じない。
料理
筆者がどのように普段袋ラーメンを調理しているか、簡単に述べる。
熱湯にインスタント麺を投入し茹で時間は1分だ;器にはすでにスープが入れてある。野菜や卵などを入れる場合、30秒程茹で時間がプラスされる。
どっちにしても説明書通りの時間は茹でず、博多ラーメンや家系で言うところの”バリカタ”である。そう、正麺の麺は”バリカタ”にした時にしょぼい味だ(笑)。単なる”少し固い”インスタント麺でしかない。
バリカタ
さて1分くらいで茹でて器に盛ったあと、すぐ鍋を洗うからその間麺は若干丼の中でほぐされる;それを計算に入れてあるのだ。
じゃあ食ってみよう;1分茹でのラ王。醤油だろうが塩だろうがラ王の圧勝だ。何しろこの”バリカタ”の麺のコシと言ったら!
ラーメン屋で食べるのに劣らない旨さだ。バリッバリに固く茹でてあるインスタント麺で、これくらい安くて旨い袋ラーメンは想像できない。
トッピングは野菜と生卵で充分だ;ざっと400キロカロリーくらいか?なんて健康に良いんだ!!
ク●美味い!
ちなみに同じ調理をマルちゃん”正麺”に試したが、ゲ●吐きそうになった。プラス・バターまで入れたのに!これオレが悪いの?ゲロマズ;風俗で言えば地雷、ラーメン屋で言えば無難路線を行くケチったチェーン店。
開発者の顔が眼に浮かぶ。住宅ローン払って定年まで過ごせれば良いだけという輩。客のことなんか頭にない。バリカタに茹でても全っ然何の味もしない;ただのインスタント麺。何の感動もなし。最後に再度日記の抜粋を。
「昼飯の日清ラ王、メチャうまい。。。卵と野菜だけ入れて。熱々の、固めに茹でて食べる。。。すごい麺のコシ」
これが真実。味のすべてだ。
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