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【スターウォーズEP4感想】新たなる希望――すべてはここから始まった

【スターウォーズEP4感想】新たなる希望――すべてはここから始まったジョージ・ルーカスが1977年に世に送り出したスペース・オペラ、それが『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』。本作こそ、すべての“スターウォーズ伝説”の起点。物語...
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【スターウォーズEP3感想】シスの復讐――ダース・ベイダー誕生と、すべての終わりの始まり

ジョージ・ルーカスが創造したスペース・オペラ『スター・ウォーズ』映画の魅力やあらすじ・感想など各エピソード順を追って辿っていくシリーズ3回目。エピソード1、2、3は新3部作で1999年より公開がスタートした。あらすじエピソード2では仲が悪か...
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【スターウォーズEP2感想】クローンの攻撃|アナキンとパドメ、禁断の恋とフォースの闇

【スターウォーズEP2感想】クローンの攻撃とアナキンの闇ジョージ・ルーカスが創造したスペース・オペラ『スター・ウォーズ』をエピソード順に辿るレビューシリーズ、第2回。エピソード1〜3は新三部作として1999年より公開が始まり、本作『エピソー...
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【スターウォーズEP1感想】ファントム・メナスとアナキンの運命が動き出す日

【スターウォーズEP1感想】ファントム・メナスとアナキンの運命が動き出す日ジョージ・ルーカスが創造したスペース・オペラ『スター・ウォーズ』の魅力を、エピソード順に辿っていくレビューシリーズ。今回はその第1回。1999年に公開された新三部作の...
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フォースは今も生きているか?スターウォーズ再考と“ローグ・ワン”という奇跡

【スターウォーズ再考】あの銀河系は今、どこへ向かうのかスターウォーズ——かつて「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」という言葉とともに始まり、観る者をその世界に引き込んだ伝説的映画シリーズ。ライトセーバーの煌めき、宇宙船の咆哮、そしてフォースをめ...
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 【TENET】クリストファー・ノーラン監督 感想・ネタバレありレビュー

【TENET】クリストファー・ノーラン監督作 感想・ネタバレありレビューノーラン監督の系譜クリストファー・ノーラン──筆者が敬愛する映画作家のひとりである。『バットマン』シリーズに始まり、『メメント』『インセプション』『インターステラー』な...
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【空へ】『INTO THIN AIR』原作レビュー|映画『エベレスト3D』と読む極限の真実

山と渓谷社の一冊山と渓谷社・山渓文庫より刊行されたジョン・クラカワー著『空へ』(原題:Into Thin Air)は、映画『エベレスト3D』の原作として知られる。映画の強烈な印象は、この一冊なくして成り立たなかったと言ってよい。同じ題材を扱...
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映画『パッション』レビュー|キリストの受難を描いたメル・ギブソンの衝撃作

【メル・ギブソン監督】『パッション』レビュー|キリストの受難に触れるとはどういうことか福音書をそのまま映画にしたような作品俳優メル・ギブソンが監督を務めた映画『パッション』(2004年公開)は、イエス・キリストの受難を徹底して描いた作品であ...
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映画レビュー|『三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実』──パンデミック時代に蘇る言霊

まず最初に断っておく。本レビューを読む前に筆者がどの程度、三島由紀夫とその作品を読み込んできたか、その片鱗を下記リンクでご確認いただきたい。読むに値するか否かの判断材料になろう。【三島由紀夫レビューまとめ】代表作・思想・関連文献を網羅した総...
祈り

【愛の化身】ボロズウィック×マンディアルグ|異端映画と文学の交差点

【愛の化身】ボロズウィック監督とマンディアルグ原作映画の一考察監督についてポーランドの異色映画監督、ワレリアン・ボロズウィックなる者あり。近年においては『エマニュエル5』(1986年)などを手がけしが、元来は仏蘭西象徴文学と縁深きアンドレ・...