徒然草
つれづれなるまゝに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。『徒然草』の冒頭はまさに筆者のようないい加減ブロガーの座右の銘にふさわしい性のもの。
Youtubeに「コロナに思う」なる妙な動画集があり視聴したことはないが、今回の記事のタイトルにちょうど良いと思い、パクらせていただいた。
本当にもう、このパンデミック、COVID-19は全く予測不可能な領域に入っている。だから私ももう何が何だか、世界で何が起こってるのか、日本で何が起こってるのか、今後どうなるのか、もう全く訳が分からなくなってきた。
で原点に帰り、適当に思いつくことを発信してみようかという気になった(それだけ)。記事の質はますます落ちるが、もともと大して成果が出ているわけではないので、ストレス・心のモヤモヤ解消と思えば安いもんだ。
リポーター
まず日本の対応。検査数が少ないと先日筆者も批判したばかりだが、検査数世界一のアメリカでCBSNews女性リポーターWEIJIA JIANGが検査数の多さに何の意味があるのですか、多くの人が実際に死んでいるのですよ、というような意味の質問を浴びせた。
この女性は前にもトランプ大統領から「声を低くしてくれないか」と窘められたことがあり、その動画は筆者の大好きなのの一つ。中国系でリューシー・リューぽい感じのお美しいハキハキ喋る人。
参考動画https://www.youtube.com/watch?v=5c3wWNsmLA0
トランプは「またこいつか」とでも思ったのか、大国を担う頭首として決して小さい内容ではないこの質問にまともに答えず、ぶっきらぼうに会見を打ち切った。この対応が結構アメリカでニュースになっており、ガキ大将が反対にいじめられてるようで可哀想な感じだ。
アメリカは人口は日本の2倍強だが広大な国土に国民が広がっている。たくさんの検査をしても死者数は抑えられていない。
人口
そして日本。イタリアほどの面積の国土にアメリカの半分弱の人口が密集、特に東京はものすごい過密地域である。
にも関わらず日々の感染者数の少なさは異常である。単にごまかしているだけなのか?この国には魔術でもかかってるのか?
東京大阪の密集状態がコロナウィルスに対して無敵状態を生み出したのであるか。これだと「何だかよく分からないけどコロナウィルス抑えちゃった」とかなりそうだ。
「何だかよく分からないやり方で日本はうまく危難を乗り切った。これはこれで一見の価値がある」とか最後に評価されちゃったりして?
そして無事来年オリンピック開催されたりして?世界中から我が国にウィルスの脅威を乗り切った証として、オリンピックの開催を祝いに訪れたりして?そうならないはずがあろうか;そうでないわけがない。では、今夜も良い夢を。