"Apple Music"は元祖だけあってラインナップ、音質とも最も充実した音楽配信サービスだ。
あれ聴きたい。あれ聴こうかな。これどんな音楽?itunesライブラリに追加することですぐに自分の物になる。洋楽ジャンキーにとっては最高の相棒だ。
地方のため電車に乗ることはないので運転中bluetoothカーナビで音量を気にせず聴く。
そんな洋楽好きの筆者が"Apple Music"を遍歴して見つけた最高におすすめするアーティストをいくつか教える。
Napalm Death(ナパーム・デス)
ジャンルとしてはデス・メタル、グラインド・コアなどと呼ばれる。10秒以下の爆音の曲などもあって最初笑えるが、だんだん彼らの音楽に対する真剣なこだわりが見えてくる。演奏ももちろんメチャクチャ上手い。アメリカのコメディアン、ジム・キャリーがファンであることをインタビューで語った動画もある。同じ系統としてはcannibal corpseなんかもある。
Apple Musicで聴く ▶ ナパーム・デス
Cannibal Corpse(カンニバル・コープス)
前述したデス・メタル系だが、ノイズ色の濃いナパーム・デスよりやや捉えどころがある。メタリカっぽいデス・メタルといった感じ。中々良い 😎
Apple Musicで聴く ▶ カンニバル・コープス
Public Image Ltd.(パブリック・イメージ・リミテッド)
セックス・ピストルズのジョニー・ロットンが本名のジョン・ライドンの名前で結成したバンド。活動は長い。パンク要素の濃いファースト・アルバム(First Issue)、セカンド・アルバムは通称Metal Boxと呼ばれたノイズの名作(Second Edition)。アフリカ呪術音楽を取り入れたサード・アルバム(Flowers of Romance)などがある。以後キャッチー路線に行くがPIL独特の持ち味は失っていない。
Apple Musicで聴く ▶ パブリック・イメージ・リミテッド
Dance Hall Crashers(ダンス・ホール・クラッシャーズ)
こちらは極上スカである。ポピュラーなノー・ダウトなんかがお好みの方もいらっしゃると思う。しかしこのバンドは女性ヴォーカルだがメロディ・ラインがどことなく辛口なので飽きることがなく聴ける。アーティスト名通りノリすぎ・踊りすぎ注意。
Apple Musicで聴く ▶ アルバム:honey I'm homely
Suburban Legends(サバーバン・レジェンズ)
これは最近のパンキッシュなスカだがとにかく楽しい。陽気でノリが良く、いつまでも聴いていられる。ヴォーカルは男性。アルバムもナイスなのがたくさん出ている。全部私はライブラリに入れた(笑)。
Apple Musicで聴く ▶ アルバム:Rump Shaker
今回はこの辺で。また良いのを見つけたら報告したい。 😉