「山岡家」期間限定【濃厚えび味噌つけめん】を食べてみた
以前レビューした「濃厚えび味噌ラーメン」が美味すぎて、今回は気になっていた“兄弟メニュー”「濃厚えび味噌つけめん」を実食してきた。
空腹とともに、山岡家へ
昨夜19時以降何も食べておらず、朝にはお墓の掃除をこなした後で仙台市泉区の山岡家へ直行。狙いはもちろんコレ!
日曜の午前中という早い時間にもかかわらず、店内はほどよくお客さんでにぎわっていた。
つけ麺、得意じゃないけど
実を言うと筆者は“つけ麺派”ではない。東京にいた頃はちょこちょこ食べたが、東北に来てからはアツアツのラーメン一筋。
最後につけ麺を食べたのは大崎市古川の名店「麺屋奏」の魚介つけ麺。これがまたレベル高かった。
◯参考記事:「麺屋奏」のつけ麺レビュー
食券を買ってオーダー
「濃厚えび味噌つけめん」は890円。中盛・大盛は対象外。JAFの会員サービスで白髪ネギトッピングをゲット。
お好みは「麺かため・味濃いめ」、背脂にも変更可能とのことでお願いした(正解だった)。
さらに、割りスープがデフォで付くとのことだったので「半ライス(120円)」もオーダーし、オジヤ計画も発動!
登場、主役たち
先に出てきたのは熱々の割りスープと半ライス。
メインのつけ麺には、えびの風味が濃厚に香る“えび味噌ダレ”。「えび醤」はすでに溶け込んでいる模様。
しっかり冷たい太麺に、別皿で白髪ネギ。彩りもボリュームも十分。
食べる、語らず、夢中で
胡椒&ニンニクを2杯投入。白髪ネギごと太麺をつけダレに沈め、ズルズルっと啜る。
――うまい!!
冷たい麺と濃厚スープのコントラストが絶妙。春らしい温度感もあって、暑い季節にはむしろ最適。汗をかかずにしっかり満足できる。
つけ麺の本領:オジヤタイム
麺を完食し、いよいよメインイベント。残ったつけダレにご飯を投入し、割りスープを注いでオジヤ化!
残しておいたチャーシュー、メンマ、そして豆板醤も加えて完全武装。
ドリアのような見た目に笑いつつも、ひと口すすればその旨さに納得。スープの旨味と米の相性が抜群で、これは完全に“第2の一杯”!
結論:大満足
ラーメンだけでも美味いが、オジヤ込みで二度楽しめる「濃厚えび味噌つけめん」は正直ラーメンを上回る満足感かも。
具材を少し残しておく戦略、背脂への変更、半ライス追加――この三点セットで爆勝ち飯に仕上がる。完食・完飲の朝食であった。
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