「 年別アーカイブ:2019年 」 一覧
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【マンディアルグ】「子羊の血」〜短編集”黒い美術館”より紹介(1)
2019/09/27
フランスの作家アンドレ・ピエール・ド・マンディルグ氏の短編集『黒い美術館』より「子羊の血」を紹介。 前置き 子羊と言えば新訳聖書のイエス・キリストが思い浮かぶ。日本人である私でさえそうなのだから、キリ ...
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魔術・本【ソロモンの鍵】洋書レビュー(1)〜”スピリット”は実在する
2019/09/13
なかなか日本では出ていない『ソロモンの鍵』を簡単な”英語で書かれた安い洋書”で読んで、紹介したり感想を述べるシリーズのひとつ。 使ったのはこれ;アマゾンリンク⬇️ 出版社は"mocking bird" ...
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風流【中秋の名月】9月13日 今年は満月に1日少ない月齢14 その夜に何をするか
2019/09/10
夜空の報告 まずは軽く北緯38度付近日本の宮城県仙台市における、この夏の夜空の観測状況を伝えたい。昼は雲が遮り太陽はほぼ照らず夜は曇りで星は光らず。以上。あたかも黙示録のように地上の人々の行いを恥じた ...
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【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(5)〜暗闇とスピリット、そして驚き(Astonishment)
2019/09/08
日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。 以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scri ...
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【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(4)〜「無知」と「覚知」について
2019/09/08
日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。 以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scri ...
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【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(3)〜”アルコン・この世の支配者”について
2019/09/08
日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。 以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scri ...
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【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(2)〜”グノーシス・知識”について
2019/09/08
日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英約版の洋書では約3000円でコンプリート版が販売されている。 以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scri ...
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【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー〜全体的な感想と紹介(1)
2019/09/08
日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英約版の洋書では約3000円でコンプリート版が販売されている。 以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scri ...
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【エドガー・アラン・ポー】「ナンタケット島出身アーサー・ゴードン・ピムの物語」感想・紹介(2)
2019/09/07
*前回【エドガー・アラン・ポー】「ナンタケット島出身アーサー・ゴードン・ピムの物語」感想・紹介(1)の続き; 幽霊船 さて死体変装の効果は抜群であった。腰を抜かす者、そのままショックで死ぬ者。わずかば ...
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【エドガー・アラン・ポー】「ナンタケット島出身アーサー・ゴードン・ピムの物語」感想・紹介(1)
2019/09/07
このポーの小説は長編作品と呼べるヴォリュームがある。300ページ近いがその面白さは圧倒的である。 短編小説が多い中でこの”アーサー・ゴードン・ピム”のような作品は珍しい。他に長めの小説として「ジューリ ...