2018-11

ラーメン豚の鳴き声

【山岡家】ダイエット中でもラーメンOK?サービスセットAで満足度MAXの実食レポ

【ラーメン山岡家】ダイエット中でも満足度MAX!「サービスセットA」実食レポート最近はダイエットの影響でラーメン系の記事が激減中……。だが今日は、迷わず山岡家に直行した。なぜなら、「食べたいものを我慢するダイエットは不健康」だと思っているか...
哲学的偏見

天頂とは何か?観測者の真上にある宇宙の一点を哲学と天文学から考察

「天頂」とは何か──天文学と哲学が交差する一点についての考察知識の原点:第一原因を求めて「知識とは何か?」かつてソクラテスはその問いを発し、誰一人それに答えられず、ついには「私は何も知らない」と自ら語った。筆者もまた今、同じ問いに迷い込みそ...
哲学的偏見

映画『アレクサンドリア』レビュー|レイチェル・ワイズが演じるヒュパティアと古代哲学

映画『アレクサンドリア』レビュー|レイチェル・ワイズ演じる美しき女哲学者ヒュパティア先日、古代アレクサンドリアの女性学者ヒュパティアについて記事を書いたばかりだが、無性に映画も観たくなり、『アレクサンドリア(原題:Agora)』を改めて視聴...
星を見てたころ

【天体観測】金星の満ち欠けを望遠鏡で初確認!明けの明星の光と天体音楽

【天体観測】望遠鏡で初めて金星の“満ち欠け”を確認!明けの明星の神秘太陽系で地球より内側を公転する惑星──金星と水星。この“内惑星”は、地球との相対位置によって月のように満ち欠けする。今朝、宮城県で早朝に昇る「明けの明星」を観測し、ついに金...
哲学的偏見

ヒュパティアとアレクサンドリア図書館の崩壊|古代知識の終焉と哲学の運命

古代アレクサンドリアの悲劇の女学者ヒュパティアを回想する|知識と信仰のはざまで映画『アレクサンドリア』とヒュパティアとの出会い2009年公開の映画『アレクサンドリア(原題:Agora)』を最初に観たとき、正直あまり面白く感じなかった。主演の...
小説の闘牛場

【マンディアルグ「大理石」考察】夢と象徴の錬金術的解釈(後編)

第7の夢第7の夢では、かつての恋人カリタがラブホテルのような空間に登場する。恋人のように寄り添い鏡の前に立った二人の姿は、まるで絵葉書のように微笑ましい。しかし、鏡の縁には爬虫類の彫刻が不気味に配され、彼らを監視していた。これらの爬虫類はエ...
小説の闘牛場

【マンディアルグ『大理石』解説】夢・象徴・錬金術を読み解く註釈(前編)

マンディアルグの奇妙な長編小説『大理石』の第4部 ”証人のささやかな錬金夢” ( Petite oniroscopie du témoin) の註釈;しかし作者本人が述べているように主人公のフェレオル・ビュック自身の註釈は失われてしまってい...
星を見てたころ

天体望遠鏡で月・土星・火星を観察|天文学と哲学の出会い

11月5日にファースト・ライトを行って以来曇天続きでさっぱり星が見れず、衝動買いだったかなぁ、買って損したかもと少しずつ思い始めていた。だがついに夜空が晴れ渡った。月の観測望遠鏡で昨夜AD.2018年11月10日、新月直後の細い月を初めて覗...
小説の闘牛場

マンディアルグ『大理石』第5部「死の劇場」考察|死と象徴の迷宮を読む

【マンディアルグ】「大理石」V. 死の劇場 解説 アルゴリズムの楽模と国家マンディアルグの長編小説「大理石」の第5部「死の劇場」は特に難解な内容である。作者の意図は隠され、読み手はその計算に絶えず忍耐を要される。ここでは、自由な解釈を通して...
プラ保存箱

カブトムシの埋葬と葬儀の記録|3か月を共に過ごした命への手向け

【カブトムシ】埋葬〜お亡くなりになったカブトムシ君の葬儀および法事8月10日、仙台市内のセブンイレブンの灰皿裏で出会った雄のカブトムシ君が、このたび静かに生涯を終えた。捕獲時点ですでに成虫であったにも関わらず、約3ヶ月近く我が家で生き延びて...