【小林尊 KOBI】世界を驚かせた日本人フードファイターの真実|早食い界のレジェンドとは?
最近ちょっとブログのやる気が低迷気味……。そんな中で出会ったのが、YouTubeでたまたま目にした“激アツ”な存在、小林尊(Takeru Kobayashi)。これはもう、景気づけに書くしかない! 😎
食事じゃない、戦いだ!バケモノのような「喰い方」
小林さんは長野県出身。大学時代にカレー5100グラム完食という偉業を成し遂げ、大食いの才能を開花させた。
筆者が初めて観たのは、アメリカのイベントでピザを2分で2枚平らげる動画。その時点で既に衝撃!
緑のモヒカンと筋肉質な身体。ぶっ飛んだルックスとスタイル、そして食べ方……それは「食」ではなく、「スポーツ」であり「格闘技」。水をがぶ飲みしながら両手でブチ込み、跳ねるように咀嚼する姿は、まるでメタルバンドのヘッドバンギング。
ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権の伝説
彼の名を世界に轟かせたのは、アメリカ独立記念日に行われる名物イベント、ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権での連覇。
日本の芸能事務所とのトラブルからアメリカへ移住し、その後もYouTubeやテレビに多数出演。
中でも必見なのが、巨大な熊とのソーセージ早食い対決。もちろん熊に敗北するが(笑)、その企画自体が彼のキャラクターとユーモアを象徴している。
KOBI vs ニューヨーク・コスモス【神回】
筆者的ベスト動画は、ニューヨーク・コスモスの選手たちとのドッキリ早食い対決。
店員に変装したKOBIが、最初はゆっくり食べるフリをしておいて、突然エンジン全開!爆笑と驚きの渦に巻き込まれるサッカー選手たちの反応も最高。これこそニューヨークで愛されているKOBIの真骨頂。
ニューヨークに生きる自由な精神
中田英寿などもそうだが、海外で堂々と生きる日本人の姿はとても魅力的だ。
「周りと違うことが許されにくい」日本では異端視されがちだが、ニューヨークは違う。多様性のるつぼに溶け込むKOBIは、もはやフードファイターを超えたカルチャーアイコンである。
そんな彼の姿に、筆者もかつて憧れた“ビッグ・アップル”への想いを思い出してしまった……。
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