哲学的偏見 【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー〜全体的な感想と紹介(1) 日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英約版の洋書では約3000円でコンプリート版が販売されている。The Nag Hammadi Scriptures: An Enlightening Compilation... 2019.09.08 哲学的偏見
ラーメン豚の鳴き声 山岡家の地獄の激辛ラーメンを食べてみた|缶バッジは完飲でゲット? 【山岡家】期間限定「地獄の激辛ラーメン」を食べてみた🔥ついに来ました。前から気になっていた山岡家の期間限定メニュー「地獄の激辛ラーメン(※“ウルトラ”じゃない方)」を実食してきました!限定ラーメンの実力価格は税込870円。今回は半ライスとほ... 2019.09.05 ラーメン豚の鳴き声
小説の闘牛場 【屍鬼二十五話】ソーマデーヴァ原典レビュー|死体が語る仏教的伝奇と謎解き説話 【屍鬼二十五話】ソーマデーヴァ作〜死体に取り憑いた悪霊が物語る伝奇集■ きっかけ:チベットからインドへ今から20年以上も前、川崎信定訳『チベット死者の書』(講談社学術文庫)を読み、その解説文にこう書かれていた──「アジア全域に流布された脱魂... 2019.08.21 小説の闘牛場
詩煩悩 【ギリシャ悲劇】エウリピデス『ヒッポリュトス』感想|パイドラーの恋と神々の裁き 岩波文庫・松平千秋訳「ヒッポリュトス」のレビュー・感想 ;-) あらすじギリシャ3大悲劇詩人エウリーピデースのこの作品には”パイドラーの恋”なる副題が付いている。プラトン「法律」(上)の註釈にこの悲劇の簡単な筋が載っていて一発で興味を持った... 2019.08.04 詩煩悩
ラーメン豚の鳴き声 山岡家「豚バラもやしラーメン」レビュー|旨辛シリーズ第2弾を実食! 【山岡家】期間限定「豚バラもやしラーメン」を食べてみた!旨辛シリーズ第2弾🔥みんな大好き山岡家、今回の限定メニューは「豚バラもやしラーメン」!あの旨辛スタミナの流れを受け継ぐ、**旨辛シリーズ第2弾**とのこと。さっそく食べてきました!(ち... 2019.07.31 ラーメン豚の鳴き声
思考の化石 【歯磨きと夢】寝る前の歯磨きが睡眠と夢の質を変える理由とは? 【歯磨き】と眠り・夢の関係〜寝る前の歯磨きが夢の質を上げる歯磨き粉20世紀の歯磨きは格段に進歩し”歯ブラシ”と”歯磨き粉”による、いとも清潔な生活習慣を実現するに至る。普通は朝起きた時と寝る前に歯を磨くのが一般的かもしれない。さらに口臭や虫... 2019.07.28 思考の化石
評論詐欺 【瞑想とヨーガ】仏教とチベット密教における精神修行の違い 【瞑想】と「ヨーガ」──仏教とチベット密教における言葉のズレと精神修行の本質はじめに──検索窓と「ヨーガ」の乖離「ヨガ」とGoogleで検索すると、ジム、ヨガマット、体験教室といったキーワードが並ぶ。それに対して「ヨーガ」とカタカナで打ち込... 2019.07.27 評論詐欺
視聴覚の墓場 映画【百円の恋】感想・レビュー|R-15指定の愛と格闘の成長物語 映画『百円の恋』感想〜チープな恋物語から“ロッキー”へ突然の展開2014年公開映画『百円の恋』のレビューと感想です 8-)安藤サクラの魂の演技観終わった瞬間、自分の中に問いが湧き上がる――「何かを本気でやったことがあるか?」「一度でも死に物... 2019.07.21 視聴覚の墓場
視聴覚の墓場 映画『万引き家族』感想・考察|是枝裕和が描く“擬似家族”と戦後日本の幸福論 映画『万引き家族』感想・レビュー|是枝裕和監督が描く“底辺の幸福”と戦後社会の問い是枝裕和監督といえば『誰も知らない』『海街diary』『そして父になる』『三度目の殺人』など数々の名作を手がけてきた現代日本映画の旗手。本作『万引き家族』(2... 2019.07.09 視聴覚の墓場
視聴覚の墓場 映画『ザ・ウォール』解説|ダグ・リーマン監督による無慈悲スナイパーの心理戦 【ダグ・リーマン監督】映画『ザ・ウォール』レビュー|粘着スナイパーの言語的暴力と無慈悲の構造『ボーン・アイデンティティー』で知られるダグ・リーマン監督による、アマゾン・スタジオ制作の異色戦争映画『ザ・ウォール』(2017年)。1時間30分と... 2019.07.08 視聴覚の墓場