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【おすすめ洋楽】アルバム紹介・itunesライブラリより厳選〜2018年7月(90年代初頭・オルタナティブ系)

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今回は日本のバブル崩壊直前・90年代初頭のアルバムで、筆者がやっていたパンク・ハードコア・バンドを脱退する直前に聴いていたものが中心。その頃型にハマったパンクの音楽とファッションに疑問を持ち初めていた。

周りと違うことをやるのがパンクなら、モヒカンも鋲の付いた革ジャンもNG。当時の音楽雑誌”Rocking ' On"は、そんなインテリ・パンクス向けのいわば「羊の皮を被った狼」的な、群衆に紛れたテロリスト的バンドを一押ししていた。

ストーン・ローゼスなどのマッシュルーム・カットの髪型で安い服を着て、サディスティックな甘い歌声を奏でる変装したアナーキストたち。それでいてパンクのDNAを引き継いだバンドのアルバムをいくつか紹介する。

◯関連記事→【原宿ホコ天】の記憶〜バンドブームとアマチュア・パンク・バンド

1位:The Breeders(ザ・ブリーダーズ)

アメリカのロック・バンド、ピクシーズのキム・ディールが中心となって結成されたガールズ・バンド。ピクシーズは違いのわかる男デビッド・フィンチャー監督「ファイト・クラブ」でも流れている。1991年の1stアルバム”Pod”はだるそうに演奏し歌う、ひねくれた女の子ロックという感じの名盤。

この良さがわからない人は正露丸100粒飲んで便器に頭を突っ込んでほしい。

Apple Musicで試聴してみる→ Pod / The Breeders

2位:Ned's Atomic Dustbin(ネッズ・アトミック・ダストビン)

サイケデリックでグルーヴ感あるイギリスのオルタナティブ・パンク・バンド。今の若い人が聴いても相性は良いと思われる。1stアルバムの曲が網羅されている"Bite"はぜひ一度味見してみるべき、知らないと勿体無いバンド。すでに解散済み。

Apple Musicで試聴してみる→ bite / Ned's Atomic Dustbin

3位:Manic Street Preachers(マニック・ストリート・プリーチャーズ)

このバンドは改めて聞き直してみると80’sハード・ロックぽくてかなりカッコいい。イギリスで結成されたのは86年で、中心人物ジェームズ・ディーン・ブラッドフィールドのソロ・アルバムもここで紹介したいくらい良い。92年発表”Generation Terrorists"をどうぞ。

Apple Musicで試聴してみる→ Generation Terrorists / Manic Street Preachers

4位:The Jesus and Mary Chain(ジーザス・アンド・メリー・チェイン)

こちらは84年に兄弟のメンバーが中心で結成されたイギリスのバンド。1stアルバムの”サイコ・キャンディ”は工事現場の金属切断音のようなギターの爆音を背景にして、ビーチ・ボーイズぽいサイケデリックなヴォーカルが最高に良い名盤である。Apple Musicにはお手頃なシングル集があるので、入門編にどうぞ。

Apple Musicで試聴してみる→ 21 singles / The Jesus and Mary Chain

5位:The Charlatans(ザ・シャーラタンズ)

イギリスのバンド”シャーラタンズ”がデビューしたのは1990年。1stアルバム”Some Friendly"は、特にキーボードがサイケデリックで特徴的な名盤。前述したストーン・ローゼスぽい甘いヴォーカルに隠れて、血を探し求める吸血鬼が潜んでいるかのようだ。

Apple Musicで試聴してみる→ some friendly /  the charlatans

以上けっこう偏った趣向ではあるが、「人と違ったものが聴きたい人」にはぜひお勧めする。しかもどのバンドも万人向けのポップス要素が強いから問題なし 😎 

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