「 takaの記事 」 一覧
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【EXTREME NOISE TERROR】「エクストリーム・ノイズ・テラー」〜令和元年に聴きたいグラインド・コアバンド
2019/05/17
前は”おすすめ洋楽選集”みたいな記事を月一回あげたりしていた;しかしこの手のはItunes Affiliateでリンクを貼るのだが、すごく面倒臭い。成果もゼロでアクセスもほぼ皆無といった有様。しかも自 ...
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【サンユッタ・ニカーヤⅡ】「ブッダ 悪魔との対話」中村元訳・岩波文庫〜紹介と感想
2019/05/14
内容 岩波書店から出ている「ブッダ 悪魔との対話」は同じく岩波の「ブッダ 神々との対話」の続編。後者については前にレビューしたが、為になる尊師の教えが簡潔にまとめられている点が貴重な本。これに対して前 ...
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【マルキ・ド・サド】「美徳の不幸」澁澤龍彦訳・新サド選集4より〜感想と紹介
2019/05/13
新サド選集 マルキ・ド・サドの澁澤龍彦訳「美徳の不幸」は人気で数多く出版されている。ここにあるのは桃源社から出た昭和40年11月20日初刷”新サド選集4”定価450円である。「サド公爵夫人」で知られる ...
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【ルネ・デカルト】「屈折光学」紹介および感想〜デカルト著作集1(白水社)
2019/05/12
「方法序説」 デカルトの有名な「方法序説」は当初それに続く論文の序文として発表されたことは皆さんご存知の通り。すなわち「屈折光学」「気象学」「幾何学」の3つが付いていた。「方法序説」はその後単体で広く ...
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ミルトン【失楽園】「善悪の知識の樹」について〜情欲の発端となる想像(イマージュ)
2019/05/09
「生命の樹」 『創世記』にはパラダイスである”エデンの園”の中央に「生命の樹」があり、その”すぐ近く”には「善悪の知識の樹」があったと伝えられている;後の方の樹からは造物主は決して食べてはならないとア ...
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【ソクラテスの弁明】「無知の知」〜プラトン対話編より読むデルポイ神託秘儀
2019/05/06
今回は少しエッセーぽい哲学論考になります。 😉 理性 ヘルメス・トリスメギストスはその教説の中で「言葉はある地点まで魂を導くが、真実まで到達させることはできない:だが理性は偉大である。理性が真実まで ...
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【仕事と日】古代ギリシャ詩人「ヘシオドス」の突っ込みどころ満載な本
2019/05/02
ギリシャ神話の集大成『神統記』でも知られホメロスと同時代人とされる紀元前7世紀頃の詩人ヘシオドス;かれの『仕事と日』は「神統記」と並ぶ人気のある代表作である。 現代人が読んでも非常に面白いだろうこの詩 ...
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【古代音楽論集】プトレマイオス「ハルモニア論」〜西洋古典叢書より紹介
2019/04/29
西洋古典叢書 京都大学出版会が出している西洋古典叢書シリーズにある「古代音楽論集」には、アリストクセノスの「ハルモニア原論」およびプトレマイオスの「ハルモニア論」が収録されている。価格は新品で3600 ...
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【ストーン・ヘンジ】「巨石文明の謎を解く」アルケミスト叢書〜紹介
2019/04/27
大阪の創元社はポー全集などの創元推理文庫の東京創元社とは別で、アルケミスト叢書なる子供っぽい絵本を出しており、ペーズ数も少なくあっという間に読み終えることができる。 「ストーン・ヘンジ 巨石文明の謎を ...
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【マルキ・ド・サド】「新ジュスティーヌ」澁澤龍彦訳〜紹介と感想
2019/04/24
河出文庫版「新ジュスティーヌ」は手軽にサドの世界に足を踏み込む格好の入門書である。サド侯爵の小説は長ったらしいものが多いし、お決まりの道徳論説や無神論哲学が何度も繰り返されるため、一般の読者は何も無理 ...