GWが近づいている。365日休みの方やフリーランスで会社勤めでない方々にはあまり関係がないかもしれない。
しかし毎日経営者の決めたスケジュール通りに家と職場を往復し、まとまった休みなど自由に取ることのできない方々にとっては違う。GWは有給休暇の取得で気まずい思いなどしない限り、合法的に長く休める絶好の機会だからである。
今回の記事は休みをいかに楽しく過ごすかではなく、せめてせっかくの連休を台無しにしてしまわないように絶対に避けるべきパターンを紹介したいと思う。
1位:朝から飲む
独身一人暮らしで友達もいない方にありがちなパターン。何をしようかしら、何をして遊ぼうかと前の晩と目覚めの時までウキウキとしたはいいが、どうしたらいいかわからない。
なので仕方ないから朝っぱらから飲み始める。言うまでもなく長時間飲めば気持ち悪くなる確率が格段に上がり、夕暮れには空しさのほか頭が痛くなってゲロまで吐きかねない。
ワンルームの部屋でたった一人でトイレでゲロしていると、何で自分はこんなことをやっているのだろうと後悔するのは必須であろう。
2位:レンタル映画をひたすら観る
これも一人で誰も遊び相手もなく出かける気力もないほど疲れ切っている方が陥るパターン。いざ時間があると何をして良いかわからず、映画の幻の世界に逃避しようとする。
日に1本2本ならまだ良い。一日中映画を観ていると中にはクソ映画もあることだろう。
自分は何でこんな時間の過ごし方しかできないの?と情けなくなる。そしていっそう連休後の仕事が来るのが嫌になるのである。
休みというものは仕事をまた頑張るための充電期間なのに、連休明けにいっそ死んでしまいたいほどの悲しみに襲われてしまうようなことはやめようではないか。
3位:爆食いする
自炊・宅配何でもいいが暇だからといって腹が裂けるほどパンパンに食いまくるのはいかがなものか。
1位の「朝から飲む」にも匹敵する苦しい結果をもたらすであろう。食いすぎて気持ち悪くなり、頭がボーッとして休みを楽しむ余裕すらなくなる。
4位:寝まくる
普段睡眠時間が足りないからとか、疲れ切っているからという理由でただひたすら寝る人がいる。
しかし眠りから覚めると残っているのは過ぎ去った時間と迫って来る仕事明けの日である。果たして寝るだけの休みが充実してるはずがあろうか。
これは日曜日などの単発休みでよく起こり得る現象である。その空しさを知る人は多いだろう。
まとめ
他にも避けた方が良いヤバい休みの過ごし方はあるが、この辺で並べるのは止そう。
総じて連休はウォーキングなどの適度な運動をすることと、心身をリラックスして気持ちを落ち着ける余裕を持つことが大事ではないか。
レンタルビデオばかり観ないで、読書して有意義な思想を取り込むとか。家で飲むのは午後くらいからにしてもらって(笑)。
好きなものを食べてストレス解消してもいい。ただし節度をもって。夜近場に飲みに行くのも良い。ダーツバーなんかだと飲みと運動が一緒にできるので楽しいし。
もちろん友達がいる方はみんなと遊べば良いし、お金がある方は旅行なんかも最高だ。そういった情報を載っけてるサイトはたくさんあるから。
体力に自信がある方は私などの想像もできないようなアクティブな運動をもすることだろう。たっぷり汗をかくのはどんなに気持ちのいいことだろうか。
何れにしても長い連休のあと仕事へ向かう皆さんに、良い朝日やお月様・お星様が登るであろうことを願う。 😉