哲学 【瞑想】と「ヨーガ」〜仏教、チベット密教の表現の喰い違い 「ヨガ」とgoogleに打ち込むと近隣の施設やヨガマット等商品の検索が出る。「ヨーガ」と打ち込むとよりいっそう本来の意味に近い”瞑想”といったキーワードが出る。今回の記事はカタカナ日本語で意味するところの、エクササイズ的な、ダイエットや体操... 2019.07.27 エッセー哲学
小説 【ポリフィルス狂恋夢】「ヒュプネロトマキア・ポリフィリ」洋書レビュー〜難解な象徴と寓意のオン・パレード 澁澤龍彦氏が『ポリフィルス狂恋夢』のタイトルで著作中紹介しているにも関わらず、邦訳は2019年に到るまで出てこなかった。魔道書の訳業やブログでも有名な大橋喜之氏のそれである。しかしこの完訳は日本円で8000円近くもする。ということで筆者はア... 2019.07.27 小説
映画 映画【百円の恋】感想〜チープな恋物語から”ロッキー”へ突然の展開 2014年公開映画『百円の恋』のレビューと感想 8-) 安藤サクラ観終わるや「ここ最近、俺は何かを一生懸命やっただろうか」「死に物狂いで戦ったことがあるだろうか」なんて青臭い自問自答をしてしまう。ごくたまにそのような道徳上有意義な作品に出会... 2019.07.21 映画
日常 【中華麵】「麺つゆ」ベース〜もやしとウィンナーでジャンク・フード出来! スーパーでよく安い3玉分の中華麵が98円とかで売っていることだろう。これを一気に食えば約900kカロリーになる。で、こいつには通常スープは付いていない。市販のラーメン用スープを買わないなら、牛丼すき家早食い”さのっち”のような、闇そば動画の... 2019.07.11 日常
映画 映画【キャプテン・マーベル】レビュー〜SFコメディ風エンターテイメント! ヒーローものの洋画とかはすぐ眠くなってしまうのであまり観ないのだ。しかも「アヴェンジャーズ」ぽいややこしい話になってからもう付いて行けず、何回も世界や宇宙を救うというストーリーに疲れさせられまず観ない。しかしこの『キャプテン・マーベル』は名... 2019.07.11 映画
日常 【ダイエット】お金もかけず楽して体重を減らす方法、それは「カロリー計算」 前に「一ヶ月で体重10キロ落とす方法」を書いた。しかしこの方法は過酷でしかもリバウンド維持が大変厳しいため困難が伴う。それで今回はもっと無理なく楽してダイエット出来る方法を書きたいと思う。どっちにしてもカロリーのチェックは必要になるのだけれ... 2019.07.11 日常
小説 【三島由紀夫】短編「葡萄パン」紹介・感想〜『マルドロールの歌』とダンス・パーティー 自選短編集『真夏の死』には三島氏の解説付きである。本レビューは一応それにも目を通したうえで進める。流行語「葡萄パン」は1963年(昭和38年)『世界』という雑誌に発表された。サイケデリック全盛期?である。したがって当時の若者文化に取材した作... 2019.07.10 小説
映画 映画【万引き家族】是枝裕和監督〜感想・レビュー 日本社会の底辺にあった幸福 是枝裕和監督と言えば「誰も知らない」「海街diary」「そして父になる」「3度目の殺人」などの実績がある。海外の映画賞もかっさらう名手;この「万引き家族」もパルムドール獲得という凄腕監督。題名からして内容がだいたい予想がつく;またこの監督さ... 2019.07.09 映画
映画 【ダグ・リーマン監督】映画「ザ・ウォール」紹介・感想〜悪質チャットを思わせる粘着スナイパーの毒性 人気シリーズ「ボーン・アイデンティティー」の映画監督であるダグ・リーマンのアマゾン・スタジオズ作品「ザ・ウォール」の紹介・感想。死体ダグ・リーマン監督はポール・グリーングラス監督とともにリアルな緊迫感のある映画で知られていると思う。最近だと... 2019.07.08 映画
小説 【三島由紀夫】短編「翼」紹介〜爆弾で吹っ飛ぶ乙女の儚い恋 三島由紀夫の異色短編作「翼」の紹介;こちらは氏自選短編集に収められており自身の解説付きだが、本レビューはそれを読んでいない。発表は昭和26年5月『文学界』となっている。戦後個人的に三島由紀夫氏の短編では戦後の薄暗い、魑魅魍魎とした雰囲気のも... 2019.07.08 小説