哲学

【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(5)〜暗闇とスピリット、そして驚き(Astonishment)

日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scriptures, edited by Mar...
哲学

【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(4)〜「無知」と「覚知」について

日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scriptures, edited by Mar...
哲学

【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(3)〜”アルコン・この世の支配者”について

日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英語版の洋書では約3000円でコンプリート本が販売されている。以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scriptures, edited by Mar...
哲学

【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー(2)〜”グノーシス・知識”について

日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英約版の洋書では約3000円でコンプリート版が販売されている。以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scriptures, edited by Mar...
哲学

【ナグ・ハマディ文書】洋書レビュー〜全体的な感想と紹介(1)

日本で『ナグ・ハマディ文書』の完訳を読むには5万円ほどかかる。しかし英約版の洋書では約3000円でコンプリート版が販売されている。以下アマゾンの販売リンク↓:The Nag Hammadi Scriptures, edited by Mar...
日常

【山岡家】期間限定「地獄の激辛ラーメン」を食べてみた

限定ラーメン期間限定メニューということで前から行きたかった山岡家さんへ。”ウルトラ”じゃない方の「地獄の激辛ラーメン」やっと食べれた。価格は税込870円で半ライスとほうれん草をトッピング。JAFカードを提示してチャーシュー2枚増し。缶バッジ...
映画

【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド】レビュー〜音楽・映像・文化すべてが素晴らしい!

2019年8月30日より日本公開されているタランティーノ映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のレビュー。予習『ファースト・マン』以来劇場に足を運んだ。YouTubeで予告を見て一発で夢中になり、関連動画を漁った。いち早く公開...
小説

【屍鬼二十五話】ソーマデーヴァ作〜死体に取り憑いた悪霊が物語る伝奇集 紹介・感想

きっかけ20年以上前、私のチベット仏教知識の元である川崎信定訳『チベット死者の書』解説を読んでこの本の興味を持ったのが最初だった。そこに”アジア全域に流布された脱魂伝奇説話として有名なものに、インドの『ヴェーターラ・パンチャヴィンシャティカ...

【ギリシャ悲劇】エウリピデス「ヒッポリュトス」”パイドラーの恋”〜岩波文庫レビュー・感想

岩波文庫・松平千秋訳「ヒッポリュトス」のレビュー・感想 ;-) あらすじギリシャ3大悲劇詩人エウリーピデースのこの作品には”パイドラーの恋”なる副題が付いている。プラトン「法律」(上)の註釈にこの悲劇の簡単な筋が載っていて一発で興味を持った...
エッセー

【命を大切に】「死にたい」と思った時〜命の相談ブログ記事

”命の相談員”はたとえボランティアでやろうと思ったってそれなりの審査があるし、無償でやるには多大な労力を要する。「死にたい」で検索して出てくるのはそのような窓口と似たような呟きばかりのTwitterのハッシュタグばかり。今の日本、自殺国日本...