哲学 【飲食物】人の体を作り生かす、口から入り胃袋へ落ちる自然の恵み 口飲み物食べ物は私たちの体を作る。私たちは口を持って生まれた。普通は飲み物食べ物は口から入り、体の後ろや前から排泄される。口を持って生まれたように胃袋がある。飲み物や食べ物は胃袋に入る。胃袋や口を持って生まれた私たちは、飲み物食べ物を与えら... 2020.03.16 オリジナル哲学評論
エッセー 【時間稼ぎ】コロナウィルス収束の見込みに付与される期限 天体「時間稼ぎ」「様子見」なる言葉がある。似たようなニュアンスに「時が解決する」など。つまりどうしようもない八方塞がりの状況や、苦悩苦難のどん底に落ちてその解決策が見つからない場合など、昔の人の知恵というか、諺として言われる。自然は別に人間... 2020.03.15 エッセー評論
評論 【アバドン】底知れぬ穴の天使〜黙示録の蝗とはCOVID-19なのか 無限小学校低学年の時休み時間に友達とふざけて「無限」についてじゃれ合った。宇宙の外はどうなってるのだろう、外があるならその外はあるのだろうか。また手を小さくどんどん切っていったらどこまでも小さく切れる。頭がおかしくならないか?もう考えるのは... 2020.03.14 評論
エッセー 【マスク】高額転売禁止法律の制定と闇取引の台頭の影に潜む罠についてのエッセー 巷に横行する「マスク不足」によるパニックについて思ったことを書いていく。コスト一応年数千円のコストを払いモラルぎりぎりとまでは行かずともざっくばらんな境界線を保持している、一平凡なサイト運営者の特権として「マスク不足」とそれに付随して起こっ... 2020.03.13 エッセー
哲学 【ダニエル書】壁に書かれた謎の文字;”メネ・メネ・テケル・ウパルシン”とは 宴会旧約聖書中『ダニエル書』ほど不思議な本はない。短いけれども神秘な文句に満ちている。それら不思議な物語・預言のうちの一つに”メネ・メネ・テケル・ウパルシン”がある。そういう題名が付いているのではない。内容はこうだ;ある時王が華々しい宴会を... 2020.03.12 哲学評論
哲学 【悪魔論】”悪魔”について(1)〜存在・特性・起源など実在に基づいたレポート 空気悪魔という存在については古来から論じられてきた。最も一般的な意見は悪魔は空気と同じという考え。悪魔はスピリットなので質量ではない。にも関わらず空気という元素に一番近いか、同じものと見なされる。スピリット・イコール・風である。今回は本に書... 2020.03.11 哲学
小説 【マンディアルグ】名作短編「燠火」紹介・レビュー〜夢の中の夢を見ている気分 暖炉という暖房方法がモダンでなくなってしまい、「燠火」なるタイトルにどことないノスタルジックな味を感じる。傑作短編集『燠火』の冒頭作品「燠火」の紹介。あらすじフロリーヌは暗闇を上昇する螺旋階段を登り天辺の部屋で開催される舞踏会に招待される。... 2020.03.10 小説
評論 666について Revelation666は”獣の数字”あるいは”人間を表す数字”としてヨハネの黙示録に述べられている数であるが、この解釈を巡っては、ミヒャエル・マイヤーの錬金術の書「逃げるアタランテ」でも述べられているように、哲学者の薔薇園の門を通るので... 2020.03.08 オリジナル評論
評論 1 Hermes-Metatron-Invisible-Darkness said to me;Flesh子よ、生き物のからだは人も獣も骨と肉から成る。では骨、肉とは何か。わからないです。私に言えることは、骨、肉というエッセンスにそれぞれ名前が... 2020.03.06 オリジナル評論
詩 アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『大理石』註解:(1) フランス語原文と澁澤龍彦訳両方を用いて、『大理石』を可能な限り註解する。GSマンディアルグというひとは、極めて慎み深い師父である。ゆえに小説と呼ばれる形で遺された『大理石』という本の書き出しは「白痴」からスタートする。L'idiot du ... 2020.02.25 哲学小説評論詩