「 takaの記事 」 一覧

【アバドン】底知れぬ穴の天使〜黙示録の蝗とはCOVID-19なのか

2020/03/14  

無限 小学校低学年の時休み時間に友達とふざけて「無限」についてじゃれ合った。宇宙の外はどうなってるのだろう、外があるならその外はあるのだろうか。また手を小さくどんどん切っていったらどこまでも小さく切れ ...

【マスク】高額転売禁止法律の制定と闇取引の台頭の影に潜む罠についてのエッセー

2020/03/13  

巷に横行する「マスク不足」によるパニックについて思ったことを書いていく。 コスト 一応年数千円のコストを払いモラルぎりぎりとまでは行かずともざっくばらんな境界線を保持している、一平凡なサイト運営者の特 ...

【ダニエル書】壁に書かれた謎の文字;”メネ・メネ・テケル・ウパルシン”とは

2020/03/12  

宴会 旧約聖書中『ダニエル書』ほど不思議な本はない。短いけれども神秘な文句に満ちている。 それら不思議な物語・預言のうちの一つに”メネ・メネ・テケル・ウパルシン”がある。そういう題名が付いているのでは ...

【悪魔論】”悪魔”について(1)〜存在・特性・起源など実在に基づいたレポート

2020/03/11  

空気 悪魔という存在については古来から論じられてきた。最も一般的な意見は悪魔は空気と同じという考え。悪魔はスピリットなので質量ではない。にも関わらず空気という元素に一番近いか、同じものと見なされる。ス ...

【マンディアルグ】名作短編「燠火」紹介・レビュー〜夢の中の夢を見ている気分

2020/03/10  

暖炉という暖房方法がモダンでなくなってしまい、「燠火」なるタイトルにどことないノスタルジックな味を感じる。傑作短編集『燠火』の冒頭作品「燠火」の紹介。 あらすじ フロリーヌは暗闇を上昇する螺旋階段を登 ...

666について

2020/03/08  

Revelation 666は”獣の数字”あるいは”人間を表す数字”としてヨハネの黙示録に述べられている数であるが、この解釈を巡っては、ミヒャエル・マイヤーの錬金術の書「逃げるアタランテ」でも述べられ ...

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2020/03/06  

Hermes-Metatron-Invisible-Darkness said to me; Flesh 子よ、生き物のからだは人も獣も骨と肉から成る。では骨、肉とは何か。 わからないです。私に言える ...

アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『大理石』註解:(1)

2020/02/25  

フランス語原文と澁澤龍彦訳両方を用いて、『大理石』を可能な限り註解する。 GS マンディアルグというひとは、極めて慎み深い師父である。ゆえに小説と呼ばれる形で遺された『大理石』という本の書き出しは「白 ...

【Book of Jasher】「義人の書」洋書レビュー〜退屈な歴史書の中に奇妙な果実を拾う

2020/02/24  

概要 今回は実に退屈な本の紹介。"Book of Jasher"は旧約聖書の各部分で言及されている書物の1つであり、現存する唯一の本だそうだ。 これの英訳がすごく低価格だったために、衝動買いしてしまっ ...

【John Milton / Paradise Lost】ミルトン「失楽園」洋書レビュー

2020/02/19  

謝罪 ブログ開始初期の頃に書いた「失楽園」の記事で、私は"Paradise Lost"の英語は一般的な能力で解読可能だと書いてしまった。ここに謝罪しなければならない。通し読みもせず、Wikipedia ...

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