【実食レビュー】ラーメンビリー泉学院前店|ニンニク増し×極太麺の二郎系!
杜の都の二郎系「ラーメンビリー」は、着々と店舗数を増やし、つい最近10店舗目を迎えたとのこと。
記念の限定ラーメンを楽しまれたファンの方も多いのではないでしょうか。
本記事は、筆者が2018年に「泉学院前店」を初訪問した際のレビューをベースにしていますが、
2025年に内容を加筆・再編集し、あらためてラーメンビリーの魅力を振り返る形でお届けしています。
ラーメンビリーとは?
このお店は筆者が東北で二郎インスパイアを探していて発見したラーメン・チェーンである。仙台に数店舗あり、結構な人気を誇っている。味も今まで何回か食べたことがあって、インスパイア店としての個人的評価は高い方だった。
以前の記事にも書いていたように筆者は神奈川にいた時は野猿二郎がホームだった。ビリーにはラーメン二郎のような凶暴性はないが、上品によくまとまった料理としての出来や、店内が綺麗であること、並ばなくても気軽に食べられることなど、良い面はたくさんある。
◯筆者のラーメン歴 → 【ラーメン】遍歴〜二郎から山岡家まで〜神奈川から宮城へ
なぜ今回行ったか
今日はかなりの長距離運転をして疲れており、しかも泉中央付近の4号線が正午近く渋滞した。性根尽きた私は「ラーメンビリー泉学院前店」方面へ右折したのだった。「昼飯は久々にビリーでいいか」そう決めた。
山岡家にハマって以来そればかり食っていたから、さすがにたまには違うラーメンにしようと。というわけで今日は山岡家を浮気した(笑)。
◯ラーメン山岡家・関連記事 → 「山岡家」期間限定【濃厚えび味噌ラーメン】を食べてみた
店舗情報(泉学院前店)
ラーメンビリー泉学院前店は、私立東北学院大学(※東北大学とは別)のキャンパスのすぐ近く、学生目当てのロケーションにある。事実「学生中盛り無料」なるサービスがある。
店内はおしゃれかつ清潔で、騒がしさも思ったほどではなかった。トイレの便座が自動で上がるタイプだったのには驚いた(笑)。
注文内容とトッピング
駐車場は広く、一服した後、ゆったりしたスペースにある券売機前へ。選んだのはトッピング全部のせ「ビリーラーメン」(1080円)。中盛りは+50円。
カウンター席へ着くと女の子店員さんが「ニンニク入れますか?」と。増し増しもOKとのこと。野菜増しもコールし、アブラとカラメは今回は無し。カラメは卓上のたれで調整可能。
卓上調味料など
卓上の調味料は右から、酢・胡椒・唐辛子・たれ・ラー油。エコ箸もあり、お冷用のピンクの軽いコップは女子大生向け?
調味料
コップ
ラーメン到着と感想
可愛らしい店員さんの手でラーメン到着。テンション上がる。
ビリーラーメン中盛り・ニンニク増し増し・野菜増し(1130円)
(拡大推奨😉)
丼は脂ぎっておらず、こじんまりと美しい。だがガツンと食欲をそそるビジュアル。今回は胡椒と唐辛子を半分ずつかけてみた。
麺・具材・スープについて
食べ進めるにはちょっとしたコツがいる。下皿はあるがもやしやニンニクがこぼれるのはデフォ。今回は慎重に崩しながら麺まで辿り着いた。
極太・固麺(旨い)
エコ箸のドリル溝が麺をがっつり掴むので、バクバク豚みたいに食べられる。
具はホロホロのチャーシュー3枚、メンマ、味玉、たっぷり野菜と申し分なし。
スープは乳化していて、非常に美味だった。
総評:ビリーはどこまで“二郎”か
久しぶりのラーメンビリー、満足度高し。価格もそこまで高く感じなかったし(ラーショのネギみそチャーシューが1200円だった記憶のせい?)、店内の雰囲気も◎。
ただし、ビリーには「中毒性」という点で二郎には敵わない。これは安心ポイントかも。
そして最後にあえて聞かれたなら——
「麺屋 奏とどっちが美味い?」→奏に軍配。
やはり個人店の気迫には敵わない。とはいえ、ビリーも立派な一杯だった。
完飲・ごちそうさまでした!
関連リンク
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