「 月別アーカイブ:2019年03月 」 一覧

【ダイエット】関連記事まとめ〜”カロリー計算”が肝

2019/03/28  

ダイエット関連記事がたまってきたので、自分のためにもまとめ記事を作成します 😉  目下カロリー計算継続中ですが、体重はスローペース(約半年)で5キロ強減って大して苦もなく維持できてます。最近は自宅での ...

プトレマイオス【アルマゲスト】日本語訳・恒星社厚生閣〜レビュー

2019/03/28  

恒星社厚生閣の『アルマゲスト』日本語全訳は唯一しかも原典訳ならぬ仏語訳からの重訳なのである。注釈も満足に無く、でも邦訳がないよりはましというか、ただでさえ分かりにくくて長い本なのに、洋書で読んだらなお ...

「山岡家」期間限定【絶品えび塩らーめん】を食べてみた

2019/03/28  

山岡家、平成最後の春の期間限定メニューはこいつだ;ちなみに去年は「濃厚えび味噌らーめん」であった。「絶品えび塩らーめん」のレビュー!!しかもダイエット中! 🍜去年の→「山岡家」期間限定【濃厚えび味噌ラ ...

マンディアルグ【海の百合】品田一良訳〜内容と感想

2019/03/24  

この長編作品が生まれるまでには、作者の”海の百合”と呼ばれる花との現実の出会いがあった。その出来事は同名の小評論「海の百合」に書かれている。 この花は学名”パンクラス”と呼ばれる;力強く、香り高く、美 ...

【トマスによる福音書】荒井献・講談社学術文庫〜レビュー

2019/03/19  

「トマスによる福音書」はキリストの弟子トマスによって記されたとされるイエスの言行録である。正典には含まれず外典扱いで異端とされるという。 著者である荒井献氏は朝日出版社「ヘルメス文書」の訳者・編纂者と ...

【マルキ・ド・サド】「ソドム120日」あるいは淫蕩学校〜その登場人物たち

2019/03/17  

「ソドム120日」の饗宴舞台のシリング城には40人の人物が入場するが、彼等全部を紹介するのは骨が折れるため、中でも最も際立った最も気違い染みた想像力の産物としか思われないキャラクターのみ、ここでレビュ ...

【マルキ・ド・サド】「ソドム120日」澁澤龍彦訳・河出文庫版紹介

2019/03/17  

河出文庫の「ソドム120日」は”序章”部分の完訳で、全体の6分の1ほどで100ページもないがかなり濃い内容。各登場人物とこれから繰り広げられる乱痴気騒ぎの舞台装置が入念に描写されるからだ。 マンディア ...

【ファースト・マン】感想〜ライアン・ゴズリング主演”ラ・ラ・ランド”監督コラボ&スピルバーグ製作総指揮

2019/03/16  

この映画は映画として観れば最高傑作だろう。田舎に遅れてやってきた「ファーストマン」が上映されたので観てきたから感想。 映画館へ フラフラと映画館へ向かったのは”これは観なくちゃならない”と考えたから。 ...

【ヨハネの黙示録】講談社学術文庫版・小河陽訳 紹介

2019/03/15  

講談社からキリスト教新約聖書の「ヨハネの黙示録」が学術書としてお手軽な文庫で出ている。この本はいわば”世界の終わり”の内容なのであるが、今回の記事の目的はこの使い古されたテーマをいかに重くならずに論じ ...

デカルト【情念論】中公文庫版(野田又夫訳)紹介

2019/03/14  

中公文庫ではデカルトの『方法序説』に『情念論』と「書簡集」を合わせた盛沢山の内容が見られる;『情念論』は昔20代の頃読んだことはあったが、いま改めて読んで気付いたことなど書いてみようと思う。 デカルト ...

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