哲学 【Corpus Hermeticum】Tarl Warwick版・洋書レビューと解説 テキスト以下はkindle版アマゾン・リンク⬇️価格は200円以下、ペーパーバックだと千円くらいのこの本は、ヘルメス文書を読むには実にクォリティの低い仕上がり。一般大衆向けに軽薄な語彙を多様して翻訳された形体は、真剣に学問哲学を探求しようと... 2020.10.04 哲学
小説 【ポリフィルス狂恋夢】覚書〜洋書レビュー再読(2回目) テキスト前回同様アマゾンで安く買ったThames and Hudsonの英語版。何分分厚くかつ内容がたとえ邦訳でもわからないような中身であるゆえ、1回目はかなり乱雑に読み切った。いや読んだというより見たと言った方が早い。前回記事→実際ところ... 2020.10.03 小説
映画 【クリストファー・ノーラン監督】「TENET」感想・ネタバレ ノーラン監督クリストファー・ノーランは個人的に好きな方の監督である。バットマン・シリーズはもちろん、インセプション、メメント、インターステラー等、めぼしい作品は全部観ている。従って最新作の感想を書く資格くらいはあるだろうと思った。まず、最新... 2020.09.29 映画
映画 【空へ】”into thin air”「エベレスト3D」の原作本紹介 山と渓谷社山渓文庫なるジョン・クラカワーの"INTO THIN AIR"の邦訳『空へ』は、映画「エベレスト3D」の原作である。この本無くしてあの一流の映画は出来なかった。ロシア人ガイドの「デス・ゾーン」は読んでないが、こっちは取材がやや手抜... 2020.09.22 映画
小説 【夏目漱石】夏目漱石論〜先入観を捨てて見てみると、どんな人か 先生夏目漱石は”作家”先生である。教科書には載ってるし千円札にもなっている。基本的にお札になるひとは立派な人、偉い人である。そう皆さん思い込んでいないだろうか?この私もそうだった。「偉い偉いと言われているが、言うほどでもない。その作品は日本... 2020.09.11 小説評論
小説 【エドガー・アラン・ポー】短編傑作選〜ランキング付き 作家エドガー・アラン・ポーの短編は筆者20才の頃から親しんでいて当ブログでも多数記事を書いている。今回はその大好きなポーに対するトリビュートというか、個人的なランキングを付けたいと思った。無論どれが優れていて劣っているとかいう話ではない。自... 2020.09.11 小説
日常 サバ味噌缶×マヨは危険!やって後悔した丼レシピ やってはいけない!サバ味噌缶アレンジ失敗談経緯:なぜか作ってしまったある日のこと。特に食べたいものもなく、冷蔵庫を眺めながら思った。「サバ缶で何かうまいもの、できないだろうか?」サバ缶はもともとあまり好きではないので、家には余っていた。食べ... 2020.09.10 日常
映画 【メル・ギブソン監督】『パッション』〜福音書のイエス・キリスト受難の映画化 DVD概要「マッドマックス」で有名になったメル・ギブソンという過激な俳優は、監督を時々やっている。たまにしかやらないがやるとなるとかなりの拘りを見せる。この作品も徹底的に凝っており、イエス・キリストが生きていた当時の言語をそのまま使用、吹き... 2020.08.20 映画
エッセー 【モーリシャス】「重油流出事故」ニュースに寄せて思うことなど ワードプレスのエディターに不具合が出てお見苦しいところもあると思います。ご容赦願います。wordpress5.5に更新したところまともに動きません。ポンコツです!!すいません<管理人>西暦2020年8月15日。wifi接続2020年8月15... 2020.08.15 エッセー評論
文明 【ハギア・ソフィア】学術調査団研究成果報告会報告集2001.3.20(非売品・古書)レビュー 『ハギア・ソフィア学術調査団研究成果報告会報告集2001年3月20日(火)建築会館ホール』"Hagia Sophia Surveying Project Conference March 20,2001 at Main Hall of th... 2020.07.25 文明