iOS 26やめた。竹槍でガンダム倒すことにした
1. WWDC2025追ってたけど、途中でバカらしくなった話
今年もWWDC見てましたよ。Apple信者の義務として。iOS 26、macOS Tahoe、Liquid Glass、Apple Intelligence…ふむふむ、はいはい。未来ってこんなにツルツルしてたっけ?
でも気づいたんですよ。
「俺、これ毎年観て、毎年感想書いて、何も変わってなくね?」
新機能?小数点以下の進化。Siri?来年です。革命?来年です。ついでに言うと、俺の生活も来年変わるらしいです。
その瞬間、脳内で何かが弾けた。
2. 俺たちはGUNDAMに竹槍で挑んでもいい
なぜか脳裏によぎったビジョン。
— 近未来。AIに支配された地球。
— 立ちはだかるモビルスーツ型兵器GUNDAMΩ型。
— 腰に竹槍を差した老人たちが「ワシらが行く」と言って前線へ。
これだよ。
情報に飽和し、最適化された生活に疲れた俺たちに必要なのは、
1本の竹槍と、無謀な誇り。
『竹槍 vs GUNDAM』という幻の映画が、俺の中で始まった。
3. 映画構想(略して竹ガン)
タイトル: 『竹槍 vs GUNDAM』
キャッチコピー: 「最新兵器に、最弱で挑め。」
あらすじ:
2082年、AIに支配された地球。
最後の人類抵抗勢力は、戦術でも兵器でもなく、竹槍部隊だった。
彼らの叫びはただひとつ──「貫け、心で。」
主人公:竹内 槍三郎(85)
元中学体育教師。孫の推しVtuberがAIに転生させられたことで参戦を決意。
敵:GUNDAMΩ型(オメガ)
自律AI搭載。最も効率的な破壊を目的とする。人類の“非合理”をバグとして認識し、抹消対象とする。
ラストバトル:
燃え落ちる東京湾岸。槍三郎、最後の一本を手にコクピット前へ。
彼がつぶやく──「俺のアップデートは、終わってねぇ。」
4. なぜ今これを書くか
真面目な話をするとね、
ガジェットとかOSとか進化し続ける世の中で、
「それ、本当に必要か?」って疑う気持ち、どっかに置いてきてる気がしたんですよ。
竹槍って、弱いし非効率だし、絶望的だけど、**“人間が最後に持てる武器”**としてめちゃくちゃエモいんだよ。
現代の情報戦の中で、自分が信じられる唯一の戦術。
それが竹槍。
5. おわりに
iOS 26?もちろん入れたよ。でも記事にするのはやめた。
代わりにこれを残しておく。
もし未来に、誰かが「GUNDAMって心で倒せるの?」って検索したとき、
このブログが出てくるように。
貫け。理屈じゃなくて、自分のバカさを。
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