【ダイエット】食べすぎた翌日はどうする?カロリーオーバーから体調を立て直す方法

思考の化石

【ダイエット】食べすぎた翌日はどうする?カロリーオーバーからの立て直し法

カロリーオーバーしてしまった日がやってきた

いくら普段カロリー管理を徹底していても、人間ですから──つい食べすぎてしまう日もありますよね。

たとえば筆者の場合、基礎代謝が約1634kcalであるにもかかわらず、ある日うっかり4000kcal以上を摂取してしまった経験があります。

完全に2日分以上のカロリー。しかも、ただ満腹になるだけでなく、気分が悪くなるのが人間の体の仕組みです。

でも、嘆いても食べたものは戻りません。ではどうやって翌日を過ごせば、体調と気分をリセットできるのでしょうか?


翌日は“低カロリーで調整”が鉄則

「じゃあ翌日は何も食べなければいいのでは?」と思いがちですが、それは逆効果。

筆者の実践としては、目標カロリー500kcal以下での食事を試みました(正直、すぐ超えました)。

食べたものはこんな感じ:

  • 大量の野菜サラダ(ノンオイルの青じそドレッシング)

  • カロリー控えめのワイン

  • 高たんぱく低脂質なビーフジャーキー

重要なのは、**「何を食べるか」ではなく「何を食べないか」**です。

🍚 ❌ → 炭水化物(ご飯・パン・麺)

🧈 ❌ → 脂質(揚げ物・オイリーなドレッシング)

🥦 ✅ → 野菜・こんにゃく・春雨など低カロリー食材

「お腹を休ませる」「消化器官に余計な負担をかけない」ことが、回復の鍵です。


体は“処理する工場”である

ダイエットを本格的に始めると、気づくことがあります。

それは、「食べる=幸せ」という等式が必ずしも成り立たないということ。

人体は単なる受け皿ではなく、**食べたものを処理・吸収する“工場”**のようなもの。

過剰な摂取は、胃腸・肝臓・膵臓などに負荷をかけ、疲労や不調、最悪の場合は病気にもつながります。

食べて気持ち良いはずが、食べすぎると気分が悪くなる。

快楽と不快の境界線は、思っているより近くにあります。


結論:翌日は「絞る」「動く」「整える」

まとめると、食べすぎた翌日にすべきことは以下の通りです:

  • 🍃 炭水化物・脂質を控え、野菜中心の低カロリー食に切り替える

  • 🏃 軽い有酸素運動(ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど)を取り入れる

  • 🧖 サウナや湯船で汗をかいてリセット感を得る

翌日をどう過ごすかで、「ただの暴食」で終わるか、「リズム調整」で済むかが決まります。

“食べすぎてぼーっとしている人”は、人生の半分を損している──というのは大げさではなく、体調が思考や行動に直結している証拠です。


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