【蒙古タンメン中本】セブンイレブンのカップ麺
真実の批評・本当にうまい食い方とは?
「マジで美味い」と語られるセブン-イレブンの定番カップ麺「蒙古タンメン中本」。いまや不動の人気を誇るこのラーメンを、どうすれば“最大限に美味しく”食べられるのか。
熱烈ファンの一人として、巷に流れる納豆トッピング神話に異を唱えつつ、真の食べ方を紹介したい。
1. “北極”があれば迷わず選べ
まず前提として、「北極」が売られているなら、それを選ぶべし。
確かに辛い、いや激辛だ。しかし一度“北極”を食べてしまうと、もう通常版には戻れない。辛さと旨さのバランス、深いコクは、一度体験すれば忘れられない。
2. 納豆は入れるな。絶対に
ネットでまことしやかに囁かれる「納豆トッピング」。これは完全に“味覚の暴挙”である。
筆者も試したが、納豆の粘りと匂いがスープとぶつかり、せっかくの旨味が破壊された。納豆は白飯と食べるものであり、蒙古タンメンに入れるべきではない。
3. 卵・チーズを加えるときの注意点
卵やチーズを乗せると“悪魔的に旨い”という噂もある。だが、冷えたまま入れてはいけない。
蒙古タンメン中本は太麺・濃厚スープ仕様。熱々で調理してこそ、その魅力が最大化する。
・ポット湯では温度が不足しがち。自宅で沸騰させた湯を推奨。
・5分では麺がやや固い。10分経過がちょうど良い。
・冷たい具材(半熟卵・ベビーチーズ)は、麺の加熱を妨げてしまう。
4. 筆者の“俺流トッピング”完全版
- ベースは「北極」。辛味・旨味が強く、トッピングに負けない
- 卵は電子レンジで加熱した「目玉焼き」がベスト
- 温野菜をレンチンして“どん二郎風”に山盛りトッピング
- チーズは不要。代わりにマヨネーズをぶっこめ
- 飲み物は「ジャック・ダニエル+100%牛乳」。これは好みが分かれる
5. 結論:味覚の真実を信じろ
蒙古タンメン中本は、そのままでも完成度が高い。トッピングを楽しむなら「加熱」と「相性」を意識すること。
納豆やチーズを雑に加えるのは愚の骨頂。ネットの情報に踊らされることなく、自分の舌で確かめてほしい。
最後にもう一度言おう――納豆は入れるな(笑)
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