鳴子・鬼首でテント設営バイト!吹上高原キャンプ場で1日肉体労働してみた体験記

プラ保存箱

肉体労働のバイトをしてみた〜鬼首吹上高原で「テント張り」

久々のフィジカルワーク

こんにちは。今回は久しぶりに、1日限定の肉体労働アルバイトをやってきました。登録している派遣会社からの紹介で、行き先はなんと鳴子・鬼首(おにこうべ)にある吹上高原キャンプ場。これは行くしかない。

というのも、腰を痛めてからしばらく現場系の仕事は控えていて、副収入といえばネットの内職ばかりだったのです。しかし自宅の屋根塗装工事で避難場所が必要だったこと、小遣いも欲しかったこと、そして何より現場が温泉地という魅力が背中を押しました。

頭脳労働との違い

いわゆる頭脳労働との違いを痛感しました。肉体労働は、身体はキツいけれど頭はスッキリ。行きの車の中ではまるで遠足気分でした。体力勝負だとわかっているからこそ、気持ち的にはだいぶ楽なんですね。

虹とバイパス

道中、通り雨のあとに大きな虹が目の前に出現。まるでアーチをくぐるような体験ができて、朝からちょっと感動。そして驚いたのが、昔は危険だった鬼首までの山道に、立派なトンネル付きのバイパスができていたこと。Googleマップがなければ迷うところでした。

キャンプ場での作業

現場では某イベントのテント設営。日射病寸前になりながら、ひたすらペグを打ち、幕を張り、ロープを固定。キツいけれど、そのぶん空気がうまい。鳴子の山々に囲まれて働くというのは、まさにリゾートでの労働。昼食も出してくれて、待遇は◎でした。

帰りの爽快感

作業後の解放感は何ものにも代えがたい。ぶっ倒れる前にしっかり水分補給し、頭から水をかぶってクールダウン。首に冷たいタオルを巻いて車に乗り込み、クーラー全開で帰路につきました。

途中で温泉に寄ろうかと思いましたが、体が熱中症気味だったため断念。そのかわり、地元で人気の道の駅に立ち寄ってソフトクリームを食べて帰りました。

有備館を横目に

帰り道、「有備館(ゆうびかん)」という岩出山の歴史的建造物の前を通過。立ち寄りたかったのですが、体力の限界により今回はスルー。以前訪れたときの印象がよかったので、また元気なときに改めて行きたいと思います。

◯有備館の訪問記はこちら:岩出山伊達家の郷学【有備館】へ行ってみた

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