【ヒーローズ・オブ・ザ・ストーム】リポートとサイレンスの仕組みを解説|暴言・放置に要注意!
*2025年現在このゲームはサービスを終了しています。
「ヒーローズ・オブ・ザ・ストーム(Heroes of the Storm/HotS)」は、Blizzard作品の人気キャラが集結する5対5のMOBAゲーム。『ハースストーン』や『オーバーウォッチ』『ディアブロ』『WoW』『スタークラフト』などのヒーローを自由に操作でき、しかも基本無料。
たとえばハースストーンでおなじみのウーサー(パラディン)、ギャロッシュ(ウォリアー)、マルフュリオン(ドルイド)、ジャイナ(メイジ)などが操作可能という胸アツ仕様。スペックも低めで遊びやすく、筆者もPC前で絶叫しないよう自制しつつ、たまにやっている。
今回のテーマ:リポート&サイレンスとは?
今回はこのゲーム内の「プレイヤー・リポート」と、それによって発生する罰則「サイレンス」というアカウント・ステータスについて解説しておこう。
リポート対象行為と典型パターン
かつては何度かリポートされても、即座に罰則を受けることは少なかったが、現在は処理が迅速化されている模様。よくあるリポート理由は以下の通り:
- AFK: 放置。途中でプレイをやめたり、試合開始から動かない
- Intentional Feeding: わざと敵に倒されに行く
- Abusive Chat: 暴言・差別・誹謗中傷など
特に多いのがAFKとチャットでの暴言。試合中にやる気を失ってそのまま離席したり、AIに交代されてしまうこともしばしば。こうしたプレイヤーには迷わずリポートを。
「Abusive Chat」の実態と実例
ある程度プレイスキルがついてくると、未熟な味方にイライラする場面も増える。そんな時、つい口をついて出てしまうのが:
- noob(間抜け)
- trash(ゴミ)
- useless(役立たず)
さらに激昂したプレイヤーはFワードを添えてこうなる:
- f***ing noob
- uninstall the game
- you garbage, go die
実際筆者もこれでリポートされ、最大1週間の「サイレンス」処分を受けた。
サイレンス・ペナルティとは?
サイレンスを受けると:
- ゲーム内チャットが使えなくなる
- ランクマッチに参加不可
- アイコンに「吹き出し❌」マークが付く
さらにこのサイレンスは回数を重ねるごとに処分が重くなる。筆者の場合、1回目は24時間、2回目で1週間。次は…どうなることやら。
Blizzardからは「繰り返せばアカウント停止もあり得る」と警告メールが届いた。それ以降、筆者は自衛のために「チームチャット機能」をOFFにしてプレイしている。
リポートは蓄積され、処分も早い
現在のシステムは、一定数のリポートが集まると自動的に警告が飛び、GMが確認次第ペナルティが下るようになっている模様。つまり昔よりずっとサイレンスされやすい。
新規プレイヤーが増えてくると、実力差や連携ミスも当然発生する。だがそれをチャットでぶつけてはいけない。特に無料ゲームという敷居の低さゆえ、環境の荒れやすさにも注意が必要だ。
まとめ:暴言吐くより設定で守れ!
暴言を吐いてスッキリするのは一瞬。しかしアカウント停止は一生後悔する羽目になる。対策としては:
- チームチャットを非表示にする
- マナー違反者は即通報
- 言い返すより、沈黙&通報が正解
筆者も口が悪くなりそうな日は、ランクには潜らずAI戦でストレス解消している。健全なプレイは、あなたの評価も、味方の勝率も上げる。
楽しく続けてこそMOBA。怒りを育てるより、ヒーローを育てよう 😎
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