映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』レビュー〜ダコタ・ジョンソンが魅せる官能の世界
今回はやや官能的な内容になりますが、Googleのポリシーに配慮しつつ、映画レビューとしてしっかり紹介します。
作品概要
『フィフティ・シェイズ・ダーカー(Fifty Shades Darker)』は2017年公開、ジェームズ・フォーリー監督による恋愛×官能エンタメ映画。三部作構成であり、本作は第2作目にあたります。
▶前作視聴はこちら:『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(字幕版)
主演:ダコタ・ジョンソンの魅力
ヒロインのアナスタシアを演じるダコタ・ジョンソン。清楚なルックスに艶めかしい官能美を漂わせる演技は本作の肝と言えるでしょう。肌の質感やナチュラルな美しさが大画面で映え、セクシーでありながら知的な雰囲気も感じさせます。
30歳前後の年齢設定ですが、実年齢よりもやや大人びて見えるところも逆に魅力。どことなくアン・ハサウェイを彷彿とさせる気品ある佇まいも特徴です。
ストーリーと演出の特徴
物語は前作の続編として展開され、主軸はアナとクリスチャンの再会と恋愛模様。恋人たちの間に横たわる過去の影や新たな誘惑が、軽快なテンポとスタイリッシュな演出で描かれています。
本作の特徴は、「官能映画」でありながら全体に明るいBGMと軽やかなテンポが流れている点です。決して重たくならず、エンタメとしての見やすさも抜群。
印象的なセクシー・シーン
- レストランでパンティを脱いで手渡すシーン
- 銀のビーズを挿入したまま仮面舞踏会へ出席
- 満員のエレベーター内での秘密のプレイ
これらの描写は刺激的ながらも下品にはならず、恋愛映画としての品位を保っています。
全体の感想
テンポが良いため飽きが来ず、筆者はほぼノンストップで最後まで鑑賞。ラブロマンスとライトなSM要素のバランスが絶妙で、カップルで観るには最適の一本です。
恋人と観たらムードが高まること間違いなし。ホテル直行にならないようご注意を 😉
コメント