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車【安全運転】とは〜危険な体験・やってしまった事故などから学ぶ

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自動車は凶器になる

無事故の人はどのように安全運転に気を配っているだろう。交通の利便の良い都会であれば、あまりクルマに乗ることもないと思う。そのかわり人混みでお互いにぶつからないようにしなければいけないし、自転者にも注意しないといけない。

昨今ではながらスマホなどという信じられない習慣もあって、自分が注意していても周りが突っ込んでくる可能性もあるので100%の安全はないと言ってよい。地方のクルマ社会では歩行者が非常に稀でコンビニに行くのにもクルマなので、それだけ自動車に乗る機会が多い。自動車はひとつ間違えば危険な凶器になるというのは、警察や教習所の講習で教わった通りである。

初心者マークの頃

特定の時期に乗ったり乗らなかったりした期間もあれ運転免許歴は計20年以上、幸いゴールド免許になった。しかし初心者の頃の運転はひどいものだった。運転技術が低く経験が浅いだけでなく、若く感情的で無謀であった。

危険予測能力、トラブル、痛みに対する回避能力不足とでも言おうか。極端な例で深夜に対向車線をヘッドライトを消して走ったり。最終的に命を落としたり奪ったりは免れたものの、当然乗っていた最初の中古車は自爆により廃車となった。

ペーパードライバーから復帰

その後数年間運転が怖くなりハンドルを握っていなかった。5〜6年のブランクののち仕事の関係で再び運転を始めたばかりの折、一回死亡事故を起こしそうになったことがあった。

前方からクルマが来ているのに関わらず、こちらはコンビニの駐車場へ入ろうと右折を開始した。対抗の直進車は急ブレーキをかけ、私の乗ったクルマの1メートルも離れていない直前で停止した。キーッと激しいブレーキ音が鳴り、相手のクルマは同時にハンドルを切ったため鼻を45度ほど曲げた状態で止まった。映画のようだった。

スーパーカブでクルマに突っ込む

あと交通事故といえば、新聞集金の仕事中に原付のスーパーカブで赤信号で交差点に進入したクルマに突っ込んだことがある。入院はしなかったにせよ翌日は身体が言うことを聞かず、相手のヤンキーと保険の割合で何ヶ月も揉めた。

たまに突然ぎっくり腰になる。また慢性の腰痛はこの事故が原因なのではないかと思っている。

まとめ

いつからか用心深くなり、常に気をつけるようになった。運転にはもちろん慣れも関係はしてくる。わずかの危険も見逃さないよう周囲に注意し、感情的になることなく集中して運転している。

よそ見しないということも重要。自転者に乗っている時も歩いている時も。事故を起こすと疲れるし面倒だし、面白いことなんか一つもないんだから。

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